【刀剣乱舞】変わり者審神者の日常 (ページ5)

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ご飯と予定ページ5

手入れ後に目覚めた山姥切国広と、今居るのは竈…台所なんだが

A｢マジか…釜で炊くご飯か…｣

一応、飯ごうでなら米を炊いたことは有るんだが…釜でも同じようにして出来るかな…？

器材はある、米も、食材もある
ただ、慣れた家電品は無い。

まぁさ、煮物は作れるよ？でもさやっぱり白米が欲しいよね？
と、一人脳内会議をやっていたが、空腹感が覚悟を決めさせた

焦げたら自分が食べりゃ良いんだよ！

と、そして、煮物と白米を作り始める
あ、山姥切国広さんは、休んで貰ってる

大怪我した後に飯炊かせるってのは、気が引けたからね

でも、電化製品無いって心細いよね？←

でも、何とか焦がすことなく
煮物と米と味噌汁が完成した!!!←

二人分をお盆に乗せて、山姥切国広が休んで居るはずの大広間に向かうが……

A｢…(やべ、両腕塞がってて襖が開けられ無い)｣

料理で両手が塞がってて、襖の前でどうするか考えていたら、目の前の襖がサッと開き、呆れたような顔の山姥切国広が迎え

｢声を掛ければいいだろうが｣

と、言いながら半身引いて中に入れてくれた

A｢ありがとう山姥切国広、困っていたんだ｣

そう言いながら、部屋に入り膳を並べる
自分で用意したお膳の１つの前に座って、まだ襖の前に立っている山姥切国広を見上げる

A｢一汁一菜で申し訳ないが、お腹すいたし食べよう？｣
言葉を掛けると空いている膳の前に座り、食事を済ませた

お腹が膨れると、割りと前向きになれる気がする

A｢さてと、切国さん鍛刀しましょう｣
と、声を掛けて初期刀に目を向ければ少し怪訝な顔をしている

｢やはり、俺が写｢違います、貴方の怪我を少なくする努力をしたいんです手伝ってください｣…分かった｣

写し発言は遮って本音を隠さず言えば、ちゃんと協力してくれるようだ
A｢確か、出陣とかの隊は六人でしたよね？
頭数揃えておくのも、必要な事だし、刀装も作りたいけど…資源足りるかな？｣

そうして、私と山姥切国広の初の鍛刀をすることになった

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