【刀剣乱舞】変わり者審神者の日常 (ページ38)

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催し物・1回戦１班対２班ページ38

五分後、３班と４班は広間の襖を開けて、観戦出来るようにした

庭には１班と２班の面々
A｢さて、それじゃあ今から五分間、１班が隠れる時間です。５分たったら拡声器で鬼が行くことは教えるからね
では隠れ鬼━━━━始め!!!!｣

端末のタイマーを押すと同時に声をかけ、その声で１班の10名は其々の方向に散っていった

A｢２班の皆は五分間は此処に居てね、何ならお茶を淹れようか？｣

鬼役は、其々何処を探すか話してる
何だか割りと真面目にやってるなぁ、楽しんでくれれば良いんだけど…

…五分後…

A『５分が経ちました！今から鬼が行きますよー』
端末のタイマーが鳴ると同時に拡声器で声をかける
それと同時に鬼達も其々の方向に向かっていった
程なくして……光忠、小狐丸、山伏が見付かった為戻ってきた

A｢あー、やっぱり体が大きいと目立っちゃうよね、お疲れ様｣
お茶を出して、休むように言うと、広間で観戦組に混じる

｢隠れるなど、慣れていない故見つかってしまった｣
｢何、此もまた修行である、まだまだ拙僧も未熟者であるな！｣
｢うーん、隠れるところを探してたら短刀の子に見つかっちゃった…カッコ悪いね｣

なんて話してると、庭を走っていく切国が見えた、その後に長谷部が追いすがっている
A｢…練度差で同じ早さだから終わりが見えないな｣

広間も両者に声援を送っている

そのまま何処かへ走っていって見えなくなった

短刀と脇差の子達の練度上げが微妙だから、あの二人が本丸内では最速だ
A｢刀装の事忘れてた…まぁ良いか｣

規則の穴を突くのも、一つの手として認めよう

そして終了五分前、捕まって居ないのは五虎退と骨喰と切国の３名
探す方は浦島が中心で探して、長谷部が捕まえると連携していた
しかし、探す相手が３人いて、時間切れになった

A『隠れ鬼、終了ー！皆集まって下さい』

呼び掛けに、１班と２班の皆が庭に集まった
A｢隠れ鬼第一戦は、１班の勝利です！おめでとう、２班の皆もお疲れ様！お茶とお菓子が有るから、休んでねー｣

１、２班が皆も広間に入り、入れ替わって３、４班が出てきた
A｢どれ、さっき見てたから何となく規則は解るね？それじゃあ３班の皆は今から五分間隠れるところを探してね
じゃあ二回戦、始め!!｣

……next
因みに班分けはサイコロで決めました
そんでもって今の男士達の刀装含む機動と偵察と隠蔽で勝ち負けを決めました