【刀剣乱舞】変わり者審神者の日常 (ページ28)

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説明会その２ページ28

役人の話を纏めると、
・三ヶ月審神者を勤められた特典があるよ(つまり正社員扱い)
特典１、家電使えるようにするよ
特典２、今度から演習の時は審神者の交流が出来るようになるよ
特典３、刀剣と万屋意外にも外出場所を増やします、但し刀剣と審神者が一緒じゃなきゃ不可。

との事だ
隣の審神者ちゃんとも割りと仲良くなれた

A｢へぇ、雪ちゃんところは一期一振さんが居るんだ｣
雪｢そうなんだ、藤四郎兄弟達のために頑張ったんだ｣

講習(?)は終わったが、帰るドアを順番に使っているため帰るまで少し間がある為、隣の審神者の雪ちゃんと、面はあるが笑顔で喋っていた

A｢私も頑張んなきゃなぁ、江雪左文字さんも来てほしいし……｣
雪｢私も！やっぱ兄弟なら一緒が良いよねー｣

そんな感じで話していたら、雪は役人に呼ばれていた
雪｢あ、帰る時間みたい｣
A｢それじゃ、私もそろそろだろうし見送るよ｣
二人でドアまで向かう
そうすれば役人に促されて雪ちゃんはゲートを繋いでドアを開けた

雪｢またね、Aちゃん｣
振り返り手を降る雪ちゃんに手を振り替えしたが、ドアが閉まり見えなくなった

そしてすぐに役人に促され、今度は私がドアをくぐる

廊下を渡り本丸に戻れば、短刀達が迎えてくれた
A｢ただいま！
今回少し報告があるから、昼御飯の時は皆ちゃんと
聞いてね？｣
そう言えば、元気な返事が返ってきた

そんな騒ぎが聞こえたのか、他の刀剣も少し集まってきた
其々に帰宅の挨拶をして、本丸に入る

そのまま私は厨へ直行する
A｢光忠さん、歌仙さん、今度家電が入るよ！｣

丁度昼御飯の支度中の二人は急に入ってきた私に驚いていた
｢えっと……まずお帰り主｣
｢何か良いことがあったんだろうけど、挨拶を欠かすのは雅ではないよ｣

二人とも困惑した返事が反ってきたので、まず帰宅の挨拶の後簡単に説明した
一通りの家電についても説明したところ、二人とも興味が在るようだ

少し手伝いしつつ用意した昼御飯を配膳し、皆に食べながらで良いからと伝えて
特典の話をする

A｢まぁ、何か要望とかあったら後程個別に来て欲しい、そらぞれ可能かどうか聞くから｣

そう締め括り、その後は何時もより騒がしい昼御飯の時間が過ぎるのだった

さて、どんなお願いが来るのか……

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