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【第九章】 ページ10
帰り道、
いつも一緒だった＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
紗綾と＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
嫌なこと
嬉しかったこと
悲しかったこと
好きな人との出来事
全部
話してた。
親友だった、たった一人の＿＿＿＿＿＿＿
人の大切さは
失ってから始めて気付く＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
明日謝ろう
あれ。
愛美だ。あのアパート…
誰の＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
え…
愛美泣いてる？
「あっ！あの..」ブオオオオオオォォォォォォォォオオオオオオオォォン
バイクの音でかき消されちゃった。
でもほっとけない。
ーお母さん！ー
ー愛美…ごめんね、お母さんのせいで…ー
ー..もういいの。わ、わたしっ、私負けないからー
ーお父さんの代わりにお母さん頑張って働くからー
ーうんー
「え…
どういう事？愛美のお父さん、一体…」
ーさぁ、家に入りましょ、ご飯よー
「家.........？ここが？愛美の家ってここじゃなかったよね」
ラッキーアイテム
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あずきいろ
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作者名：みかんジュース | 作成日時：2013年11月13日 22時
