忘れ物 ページ6
帝統side
帝統「……要するに、
見た目が歳下っぽいってことじゃねーの？」
A『ん！』
二郎 三郎「「えぇーーー……」」
二郎はともかく、三郎は明らかだろ。
2人して不満そうな顔して、
…兄弟なんだなぁ、なんて思う。
一郎「……それにしても、帝統
お前よく分かるな、Aの言いたいこと。」
帝統「ん？あぁ、、まぁ、
ずっと見てると、なんとなく、なぁ。」
一郎「……へぇ。」
そう、なんとなく。
けどそれで、十分。
すぐになんでもわかる訳じゃないが
様子見てるとなんとなく分かっちまう。
分かるように、なっちまった。
その後は皆でカレー食って
また少し遊んで、帰った。
帰る途中で眠気に負けそうになってたから
前回みたいにだいて帰った。
帝統「幻太郎〜。帰ったぞ〜！
手伝ってくれ〜。」
幻太郎「おや、おかえりなさい。
また寝てしまいましたか。
誰といても楽しそうですが
あそこは特に楽しいようですね。」
帝統「まぁ、ゲームとかあるしなぁ。」
幻太郎「……今度乱数に言って、
ゲームを買ってもらいましょうか。。」
帝統「お前、ゲームなんかやんの？」
幻太郎「……………Aと遊ぶためなら……。」
帝統「………………やめとけ…。」
軽く寝る準備を整え、
いつも通り、3人で寝る体勢になってから
幻太郎に今日のことを話した。
帝統「…………んで、Aさ、
大好物のカレーを自分で作れて
よっぽど嬉しいみたいでよ、
いつも以上によく食ってたぜ。」
幻太郎「ふふっ。
本当にカレーが好きなんですね。
うちでも作らせてやりたいところですが
面倒を見つつでは、
時間がかかってしまいますね。」
帝統「仕方ねぇよ。
せっかく包丁用意してもらったんだし
料理はあいつらに任せるってことで。
つか、……俺今日、
なんか忘れてる気がすんだよな……。」
幻太郎「はて。何か用事でもあったんですか？」
帝統「用事っつーか……
なんかするために……………………ぁ。」
しまった…………。
幻太郎「……帝統？」
帝統「……連絡先、聞き忘れた…。」
幻太郎「あぁー………。」
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宇宙 - 凄い共感します!!3$EVEN の夢かよ!?のところとか良いですよね。あと左馬刻様のボソッと喋る時も!推しは独歩だけど話が合う気がします。ヒプノシスマイクの小説そこまでたくさんあるわけではないので、このような作品が読めて嬉しいです。作品全部読むので応援してます。 (2020年8月16日 21時) (
レス) id: 95c29b5ba6 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレートバカ - あああああっっ…続き、楽しみですっっっっっ！ (2019年6月30日 21時) (レス) id: b750cb0a89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず | 作成日時：2019年6月23日 16時
