わくわく ページ22
独歩side
一二三がAにメッセージを送ってしばらく
俺が寝ようとしてる頃、
一二三のスマホが鳴った。
一二三「！？！？A！？」
独歩「っ！？！？」ﾊﾞｯ
Aが、電話？
一二三が慌ててスーツを着る。
ﾋﾟｯ
一二三「……………………あぁ、帝統か。
なーんだ、Aからかと思って、
めーっちゃビビった！」
どうやら帝統がAのスマホから
かけているらしい。
一二三はそうと分かるとすぐに
スーツを脱ぎ捨てた。
俺はそれを横目に
自分の寝室へ行き意識を手放した。
その後、泊まりの話をされたと
叩き起されたが、そんなの知らん。
いいから寝かせてくれ！
翌日
俺は、先生の所へ行ったついでに
昨日の一二三からの話をした。
相談に乗ってもらうためだ。
独歩「……というわけで、
Aの為にもなるべく
お泊まりをさせてほしいそうです。
けど、あいつにはまだ
そういうのは早い気がして。」
寂雷「……ふむ。
一二三君は、なんと言っているんだい？」
独歩「あいつは、
Aを気に入ってますし、
試したい気持ちはあるみたいで。
けど、やっぱり怖い、とも。」
寂雷「そうか。
…………それなら、
少し提案なんだけれど。」
独歩「は、はい。」
寂雷「その日は私も休みなんだ。
だから、君たちが嫌でなければだけど
私も君たちの家へ
お邪魔させてくれないかい？
そうすれば、何かあった時
私がすぐに対処出来るだろう？」
独歩「え、あ、
嫌とかは全然ないです！
ないですけど、でも
一二三のために先生の大事な
お休みをちょうどいする訳には…。」
寂雷「そうかい。
……久しぶりに私もAに会えると
少し嬉しく思ったのだけど、
それは、ざんねn」
独歩「あー！！あ！先生！
先生が来て下さると、
一二三も俺も、Aも！喜ぶので！
是非！いらして下さい！」
寂雷「……いいのかい？
お邪魔なら、私は別の日に」
独歩「全く！！
お邪魔じゃありませんので！！
日曜日お待ちしております！！」ﾌﾝｽｯ
寂雷「……では、お言葉に甘えて
日曜日は、よろしくね。」ﾆｺ
独歩「あ、はいっ！」ﾎｯ
寂雷「……それで、
仕事の話に戻るけど」
……………………
Aの話の後、
契約の話をしている間
先生が心なしか上機嫌だ。
もしや、日曜日が
そんなに楽しみなのか！？
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宇宙 - 凄い共感します!!3$EVEN の夢かよ!?のところとか良いですよね。あと左馬刻様のボソッと喋る時も!推しは独歩だけど話が合う気がします。ヒプノシスマイクの小説そこまでたくさんあるわけではないので、このような作品が読めて嬉しいです。作品全部読むので応援してます。 (2020年8月16日 21時) (
レス) id: 95c29b5ba6 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレートバカ - あああああっっ…続き、楽しみですっっっっっ！ (2019年6月30日 21時) (レス) id: b750cb0a89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず | 作成日時：2019年6月23日 16時
