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やっぱり ページ3

一郎side




一郎「…………随分、話すようになったな。」


帝統「前にヨコハマの奴らと

会った時に言われてよー。

話す練習させたり、なるべく

普段から思ったことは

口に出すように言ってる。」





それでもまだまだ言葉数は少ないそうだが、

前に比べたら、大きな成長だ。



見た目も綺麗になってて

少し内心焦ったりもしたが

言動や行動はまだまだ幼くて

それに安心してる自分がいる。







三郎「……Aさん、それ

持ったままだと遊びずらくないですか?

一旦帝統さんにでも預ければ…。」




A『ん、だめ。やく、そ、く…だか、ら。』





帝統「……乱数があげた時、


絶対離しちゃダメだーとか言い聞かせてたせいで

風呂の時以外はほとんど離してくんねーんだよ。」





…………乱数か。

なんか仕込んでそうだな。





三郎「……そうですか。

それなら仕方ありませんが

Aさん、そこまでしなくても

僕らは取らないし、目の届く所にあれば

大丈夫だと思いますよ?」




A『……んーー、、でも、いい。』




一郎「Aは、それ、好きか?」


A『ん!、クロ!すき!』キラキラ



一郎「ふはっ!そうかそうか。

なら、大事にしたいよなぁ。」


A『ん!』




そんなに気に入ってるのか。


今度、別のぬいぐるみも買ってやろうか。



そんなことを考えながら頭を撫でてやると

気持ちよさそうに目を細めて

ニコニコしている。こういう所は可愛い。




二郎「……なぁ、早く続きやろーぜー。」


A『…………ん!』









やっぱりAは天才かもしれない。




二郎「……っあぁ!!また負けた!」


三郎「…………ま、まだ。

まだ一応、僕の方が勝ってます!

けど、1度でも僕に勝てるなんて

凄いのに、これで3連勝。。。



Aさん、ほんとにすごいです……!

もう一勝負しましょう!」




A『ん!じろも、さぶろも、すごい。

えらい、えらい、!』ナデナデナデナデ


二郎 三郎「「……!!…………///」」


Aが2人の頭を交互に撫でる。



2人とも、照れてんなぁ。


顔が真っ赤になってんぞ。笑




三郎「……Aさん。

も、もう十分です。ありがとうございますっ、!」



二郎「……お、おれもっ、

もう大丈夫。(つーか心臓がもたねぇから、!)

あ、ありがと。」

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設定タグ:ヒプマイ , 有栖川帝統 , 逆ハー   
作品ジャンル:恋愛
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宇宙  - 凄い共感します!!3$EVEN の夢かよ!?のところとか良いですよね。あと左馬刻様のボソッと喋る時も!推しは独歩だけど話が合う気がします。ヒプノシスマイクの小説そこまでたくさんあるわけではないので、このような作品が読めて嬉しいです。作品全部読むので応援してます。 (2020年8月16日 21時) (レス) id: 95c29b5ba6 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレートバカ - あああああっっ…続き、楽しみですっっっっっ! (2019年6月30日 21時) (レス) id: b750cb0a89 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆず | 作成日時:2019年6月23日 16時

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