自意識でライジング4 ページ4
「僕のはぁ…これっ。」
と、当然の様に成人男性の頭部ほどもある大きさの球を取り出した！！！
やめてェ！！当然のように出さないで混乱する！
「結構デカいじゃァん！！んでもってキラッキラだなお前の。」
「まぁねぇｗスタバァで
「なぁんだ。俺と変わんないじゃん。」
「…っ！///」
ご兄弟と話していて
「はァ！！！！？いや全ッ然違うから！！確かに痛ッい程キラッキラしてるけどこうして自分の手元にあるから。扱えてるからぁ！！」
「へ…？」
…。
っぐ…、末っ子って、こういう理詰めが得意だったりすると思うのは私だけだろうか。
「わかるゥ！！！？迷惑かけたとしても家族や友達くらい。でも見て！？あのライジングを！位置高過ぎィ！！！あんなの悪でしかない！！！！」
トド松さんの指先に釣られてチョロ松さんの自意識(？)を見上げるが…確かに位置は高い。
いや、そもそも”自意識”なんて抽象的な概念が目に見えるわけ………いや…おそ松さん達の前では考えても無意味だったな…。(遠い目)
『１＋１はなんで２なんだ』って言うくらいには不毛だ。
「……なあ。ライジングシコースキー。」
「ライジングシコースキーって誰。」
「あれはマジで治した方がいーよ。」「うん、兄弟からの忠告。」
言い淀むチョロ松さんを畳みかけるように…
「いやホントに。これふざけて言ってないからね。」
1日の23時間はふざけているんじゃないかと思えるおそ松さんにそう言われ。
「全然ふざけてない。ガチの心配だから。」
普段は兄弟を心配するそぶりもないトド松さんから心配だと言われ。
そっとチョロ松さんがひざを折る。
「じゃ、じゃあどうすればいいの…？」
救いを求めるようなその声に。
「――――いい方法がある。」
と顔に影を落としたのはトド松さんだった。
****
猛烈に反抗したチョロ松さんの猛攻も虚しく。
連れ添ってやって来たのは、赤塚区でも屈指の人通りの大通り。
「無理だよぉ、帰ろうよぉ！」
「フリーハグやる言ってた人が何ビビってんの。」
「いや”ナンパ”なんて人間のやることじゃないって。何初対面の女の子に声かけるとかぁ、そいつの心どうなってんの…！ってかどう考えてもAちゃんの同席はおかしいだろ…！勘弁してあげてよ純粋な学生なんだから…！？」
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橋本アリィちゃん(プロフ) - コメント失礼します！とても面白かったです！今後とも応援しています！頑張って下さい！(*´ω｀*) (2022年2月15日 7時) (
レス) @page49 id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶色 - ありがとうございます!ええと、夢主ちゃんの性格が180℃変わるという話を希望します！分かりにくくてすみません。 (2018年7月7日 15時) (レス) id: ca7402d5b0 (このIDを非表示/違反報告)
ちよ(プロフ) - 抹茶色さん» 抹茶さんー！(*´ω｀)人(´ω｀*)ｵﾋｻｰ♪ですー！！全然良いですよ！ご要望に答えられれば良いのですが(*´∀｀)！ (2018年6月17日 20時) (レス) id: fcfadf5c37 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶色 - ちよさんちよさん!!お久しぶりです!なかなか来れなくてすみません。リクエスト大丈夫ですか？ (2018年6月10日 11時) (レス) id: 292d2f79c4 (このIDを非表示/違反報告)
ちよ(プロフ) - レイさん» レイさんコメントありがとうございます！すみません(笑 診断メーカーから抜粋した時自分でも「どうかな」と思ったんですけど内容も思いついたので中編集だし突き進みました(笑) たまには…？ レイさんも素敵な文章書けそうですよ(*ﾉωﾉ) (2018年2月6日 22時) (レス) id: a6e972599e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちよ | 作成日時：2017年9月2日 23時
