君の日常 [十四松][カラ松] ※一部文章付け足しました！ ページ14
「じゃあ帰ろっか。待って、おそ松兄さんに”剛速球で帰る”ってRAINする。」
「いや、それもう邪魔してるよね？」
…俺の過ごし方。
結構日によってまちまちだ。隣にAちゃんがいてくれるとして…
いてくれるとして…
「………///」
あれ？何も思いつかない…。
俺は、どう過ごすんだろう。
*****
ﾁﾁ…
「……。」
目が覚めた。
朝、何時……。
「ふぁ…」
あくび一つ。
まあ何時だって構わない、きっと六つ子の皆さんは寝ているだろうし。
今日一緒に過ごす予定の十四松さんだって健やかな寝顔を……
「……あれ…。」
いない。
十四松さんとチョロ松さんの間に挟まれて寝ていたはずだが、なぜか十四松さんの姿が見えない。
「…どーかした…？」
「……！///」
細い声。
中性的な優しさの声…持ち主はチョロ松さんだ。
起き抜けの緊張のない声、うっすらと開かれた目つきに一瞬、どきりとした。
「あ…起こしてすみません。十四松さんが見当たらないな、と。」
「……あ、…ああ、たぶん野、球……ｽｩ…」
「…//」
また寝入ってしまった。
さらさらとした髪、指をそっと伸ばしかけて、やめる。
馬鹿うるさい鼓動を感じながら、そっとその場から抜けることにした。
***
家の中に十四松さんは見当たらない。
まぁ家の中を全室知っているわけじゃないから、探しきれたとは言えないんだろうけど…。
玄関近くへ寄る。
まだ柔らかな朝の日差が玄関前の廊下にまで届いていた。
十四松さんいないなぁ、お散歩とかだろうか…。
「１２８５！！１２８…６！！」
「…？」
なにやら玄関の外から声が聞こえる。
十四松さんの声だ、間違いない。
ｶﾗﾗ…
戸を遠慮気味に開けてみる。
「じゅうしまつｓ…」
「１２８…７！！！！１２８…８！！！」
「ﾊｧｱｯ…///死ぬ…ｯ///」
ﾊﾟﾀﾝ。
音があまりしない最速で戸を閉めた。
え…？え…？え？十四松さんが誰かをバットに括り付けて素振りしていた…？？？
うん、え？うん…え？？え？うん。よし。もっかい寝よう。
**
訳が分からないまま寝室まで戻って来てしまった。
『えええあれ日常風景？？えええ？？』と頭の中が混乱する中でもう一度布団を見てみれば…そういえば一松さんも見当たらない。
一瞬しか見えなかったけど、バットに括り付けられながら喘いでいたのは確かに六つ子さんの内の一人だったはず。一松さん…まさか……。
そう思いつつ、十四松さんのポジションにすとんと座り込む。
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ちよ(プロフ) - コウさん» コウさん…！(´；ω；`)逆に私がコウさんの温かみに触れさせてもらってます…！その言葉がとても救いです。本当にありがとうですっ。 (2016年9月16日 23時) (
レス) id: 1b8a8f3402 (このIDを非表示/違反報告)
コウ(プロフ) - ここに来ると、人の暖かさに触れられます。主人公ちゃん、頑張れ！ (2016年9月16日 22時) (レス) id: c9187033b8 (このIDを非表示/違反報告)
ちよ(プロフ) - 山野さん» いつでも来てよ！！笑来てくれるの本当に嬉しいなぁ(n*´ω`*n)なんか青春臭くなっちゃったけどもう「夏休みだから！」で押し切ったすまんよｗまじか！！いっちは１章で！！？何それ嬉しすぎるね！！笑 あああありがとう！ (2016年9月11日 15時) (レス) id: a6e972599e (このIDを非表示/違反報告)
ちよ(プロフ) - イラさん» からぴかっこよく書けてるかね！！(*ﾉωﾉ)ありがとうね…！いっちは私の中で可愛いわ●●いわでな。うんうん！！六つ子尊いよな…！！はぁぁ//イラちゃんありがとうね、日常生活も応援しとるからね…！ (2016年9月11日 14時) (レス) id: a6e972599e (このIDを非表示/違反報告)
山野 - あぁカラ松イケメンつら…っ！！この間もコメしたのに何度もごめんねっ、やばい…!青春した感じがするよwあっ、ちなみに私の推しはﾁｮﾛといっちだけど、ぶっちゃけいっちはちよちゃんの小説(1章だったかな…?の布団のところ)でめちゃ惚れましたw元から箱推しだけどね! (2016年9月11日 10時) (レス) id: 0b9a2524d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちよ | 作成日時：2016年8月11日 20時
