命令28回目 ページ30
A視点
外の空気を吸おうと1階まで下りると、窓から綺麗な向日葵がゆらゆらと風に揺れているのが見えた。
僕は、庭の方へ足を運ぶ。
外に出ると、晴天の下に丁寧に手入れされている花壇いっぱいの花があった。
花壇には小さな白い花が、どの花よりも目を見張るようなオーラを醸し出している。
僕はその花に近づき、手前でしゃがんだ。
…夢を見てから、コウの事ばかり考えてしまう。
頭の中を空にするため首を振っていると、後ろから俺を呼ぶ声が聞こえた。
ht「……A？」
『あ…ひとらんさん？』
僕は振り向いて、勝手に庭に入ってしまった事に気づき慌てて謝る。
『あっ…ご、ごめんなさい！！勝手に入って大丈夫でした…？』
ht「全然いいよ。……畑を荒らさない限りはね？」
優しい笑顔を浮かべているが、その裏は笑顔じゃない事を僕は知っている。
僕は、絶対荒さないようにしよう…と心に誓った。
『ここの畑は綺麗ですね…。いつも手入れをしているんですか？』
ht「あはは、ありがとう。俺、何かを育てるのが好きなんだ。動物もいるけど、見る？」
『ほんとですか！！』
僕は舞い上がり飛び跳ねた。
ひとらんさんはクスッと笑い、「ついてきて」と言って奥の方へ歩き出した。
――――――――――――――――――――
すみません……公開するお話を間違えました……。
間違って見てしまった人は、一旦忘れてくれよな☆(ごめんなさい)
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りす(プロフ) - お、終わりですか…？Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ。主様のこと応援しております！頑張ってください〜！ (9月12日 7時) (
レス) @page50 id: 6cf6d64f42 (このIDを非表示/違反報告)
若草翠 - 神様仏様こなた様｡応援してます！無理せず頑張ってください！ (2022年5月3日 6時) (レス) @page49 id: 4cbe8909de (このIDを非表示/違反報告)
わんわん - うわぁ･･･！ジブンからは考えられん程に文才が･･･！し、ししょーと呼ばせてください！あ、この作品、スッゴいすきです。更新、頑張ってください！ (2022年1月7日 4時) (レス) @page48 id: a75dcadb5e (このIDを非表示/違反報告)
ゲスぱんダ - 、、、、犬飼いたいな、、('∀')グヘへ (2021年8月17日 17時) (レス) id: f7c4abf0c2 (このIDを非表示/違反報告)
名無し1445号(プロフ) - あっ...好き (2021年5月10日 3時) (レス) id: 95ac20fde1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こなた | 作成日時：2020年4月15日 4時
