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貴方「狼塚家もイロイロと大変ですね。14話です」 ページ15

奏「はあ、可愛すぎて持ち帰りたい」


奏斗「ここ家だぞ」


奏「あ、そうか」


貴方「も、もういいですか‼」


奏「うんうん、いいわよ〜」


貴方「で、かなゲフンゲフンお、お父さん、二つ目は?」


お父さんは少し悩んだ様子をしたが決意した顔になった


奏斗「二つ目は・・・後継者になることだ」


この瞬間、お母さんの顔が一気に真剣になった


奏「奏斗・・・それは」


奏斗「わかっている。だが、俺たち以外の生き残りがいるかわからない状況だ。」


奏斗「俺たち一族でさいごかもしれない」


奏「それは、そうだけど・・・」


・・・いきなりシリアスになったぞ


なんぞや


貴方「あ、あの、なにを言っているのかわからないのですが・・・」


奏斗「ああ、すまない」


奏斗「俺たち、狼塚一族は主に狼と共存し、生きてきた一族なんだ」


貴方「・・・共存?」


奏「つまり、狼と一緒に食事したり、仕事をしていたの。一族はね動物の言葉が分かるのよ。私たちもわかるわ」


貴方「ほえー、それは何ともすごい力ですね」


奏斗「そうだ。こいつらの言葉が分かるため、共存しながらひっそりと生きてきたんだ」


ちらっと狼のほうを見る


奏斗「だが、どこからか俺たちのことを聞きつけた悪い城が一度もバレた事のない場所を見つけ、奇襲をかけてきた」


奏「私たちはなんとか生き残ったけど、ほかの人たちは亡くなったと思うわ」


奏斗「俺たちは一族を全滅させるわけにはいかない。だが、子供を作ろうにも姉弟だから作れなくて困っていた」


奏「でも、そこで貴方が来てくれたの。貴方は私たちに似た力を持っているかもしれないわ」

作者「ふー、ひと段落ついた」貴方「遅いよ、作者」作者「すみません」貴方「はー、15話だよ」→←貴方「うぅ〜、ニートやだ」奏斗「ニートとは」貴方「忘れてください。13話で〜す」



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あい(プロフ) - 面白かったです!! 続き楽しみにしてますねーー (2022年1月17日 15時) (レス) @page30 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
- 夢です。暗闇さん、蒼真さん、コメントありがとうございます。不定期更新で至らないところもありますが精いっぱい頑張って書くのでよろしくお願いいたします。 (2020年1月24日 21時) (レス) id: f498791362 (このIDを非表示/違反報告)
蒼真(プロフ) - おもしろかったです!続きを楽しみにしてます (2020年1月9日 14時) (レス) id: 0bad24017f (このIDを非表示/違反報告)
暗闇 - はじめまして暗闇です。更新頑張ってくださいね。楽しみにしてます。 (2019年12月22日 20時) (携帯から) (レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年5月9日 19時

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