彼女がコラボをしない理由【歌い手】

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A「うぇ！？皆さんまだお酒飲むんですか？」


着いた場所はお高そうなお店。



さっそく志麻さんとセンラさんはお酒を頼んで…。



そらるさんも結構飲んでたっけ？



まふまふさんでさえ、結構飲んでる…。




さ「Aは酒飲めんの？」


うらたさんと坂田さん、私だけが生きている状態で坂田さんが聞いてきた。




A「いや、もう成人してるんで大丈夫ですけど…あんまり飲まないですね」




う「あんまりって事は少しは飲むって事ですか」



A「家で甘いお酒とか…私、お酒弱いんで…」





さ「俺らあんま飲まんなぁ…」





のんびり3人で話していると…



背中にずしりとなにか来た。



A「うわぁぁ！？ま、まふまふさん！？」



ま「えへへ〜、Aさぁん〜…」



さ「え、ちょ、」




坂田さんが慌てるのは無理はない。



私がまふまふさんに後ろから抱き締められてるからだ。




A「ま、まふまふさん…生きてますか？」



ま「ん〜…生きてるよぉ」




う「ま、まふ、少し落ち着け！！」



ま「失礼なぁ…、ボクはおちついてますのれ」




まふまふさんは呂律が回っていないどんだけお酒飲んだんですか





A「まふまふさん、重いです」



ま「ん〜、やら。離れない」



そう言ってぎゅぅぅと抱き締めてくるまふまふさん。




A「ぐぇぇ…」





さ「あぁぁぁ…ま、まふ。」



坂田さんがなんとかまふまふさんを引き剥がしてくれた。



A「ふぅ…。ありがとうございます坂田さん。うわぁ…喉乾いた…。」


そう言って私はテーブルにあるジュースをとった。





う「あああああ！？桜さん！？それお酒です！！」









うらたさんが言った時には私はコップにあるお酒を飲み干していた。








A「へ？」

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