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さ「A、実はな…まふも昔Aと同じような事をされたんよ」
A「そうなんですか」
ま「Aさんよりは軽かったけど…」
A「人が、怖いんですよね…」
私は思っている事をポツリポツリと言う。
A「皆さんがあの人達みたいに手を出さないことは分かってるんです、分かってるんですけど体が震えるんです。」
A「だけど、そんな闇から救ってくれたのが坂田さんでした」
さ「俺は当たり前の事をしただけやで」
A「その時、坂田さんは看護士でしたから…だけど私にとっては恩人ですね」
ま「僕も、闇から救ってくれたのはそらるさんでした」
A「！？！？…そらるさんは私が入院生活、どうしても辛かった時に出会った歌い手さんです」
ま「僕の今の相方さんです」
A「いつか、会ってみたいです」
私がそう言うと、坂田さんは大きな目をさらに大きくした。
さ「Aも少しずつ、成長してるんやな」
A「少しずつ、治していかないと…」
さ「慌てんくてもええの、ゆっくりでゆっくりでいいんやで」
あれからまふまふさんとは少しだけど、お話をした。
ま「あ、さかたん。服、買いに来たんじゃなかったの？」
さ「ええのっ！」
なんでか知らないけれど坂田さんは少し嬉しそうだった。
さ「お腹すいたぁ…」
坂田さんの声でハッと気づく。
もう12時位ではないか…。
ま「ご飯食べに行く？」
さ「おぉ〜、それいいなっ！」
ま「Aさんも一緒に行こう？」
A「…いいですね」
さ「やったぁ！」
それからまふまふさんと坂田さんでどこに食べに行くか相談中…。
私はどこでもいいので2人に任せることにした。
…暇なので、Twitterを開く。
桜@sakura_2525
ご飯、これから行きます。
今日、仲良くなったまふまふさんと坂田さんとです。
楽しみです。
そう呟いたあと坂田さんが声をかける。
さ「A〜、焼肉になったけどええ？」
A「焼肉好きなので」
ま「よし、じゃあ行こう！」
3人で焼肉屋さんに向かった。
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ふとん(プロフ) - こち@東風さん» わぁぁ、コメントありがとうございます！更新頑張ります！！ (2018年8月18日 13時) (
レス) id: 2b4dea4324 (このIDを非表示/違反報告)
こち@東風 - 更新楽しみにしてます！無理のないように頑張ってください！ (2018年8月18日 11時) (レス) id: 0d8135d24d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふとん | 作成日時：2018年8月10日 19時
