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はっしーとお兄ちゃんと鎌倉の小町通り周辺で食べ歩きした。
翌日
いつも通りに仕事をして勤務を終えて着替えて社員口から出て大通りに出ようとすると…
名前を呼ばれて振り返った。
『あっ!五関さん!!』
五関「河合がさぁ、迎えに行ってこいって。どんだけ過保護なんだよな(笑)」
『ですね…。何を考えているのやら…。五関さんにまで迷惑かけて…。』
五関「藤ヶ谷とデートしたの知って不安なんじゃない?」
クスクス笑いながら五関さんは言った。
『五関さんまで知っているんだ…。っていうかなんで五関さんが迎えに…?』
五関「これから河合も含めてごはん行くよ!」
タクシーに乗りお店に着いた。
個室に入るとお兄ちゃんが居た。
郁人「座ってー」
言われた通り座りお兄ちゃんが話し出す。
郁人「Aさぁ、顔ははっしーだけど人としては五関が一番良いって言ってたよね?」
『ちょっとお兄ちゃん!本人目の前にしてやめて!』
五関「!?!?」
郁人「五関、お前なら信用できる!」
五関「そりゃどーも!」
郁人「A付き合うなら五関にしろ。」
『え!?!?』
五関「なに言ってるの!?!?」
郁人「じゃあ、あとは二人でどうぞ」
そう言い残してお兄ちゃんは帰ってしまった。
『………。』
五関「………。本当に帰ったね。」
『ですね…本当に兄がすいません…。もう自分勝手で…。』
五関「もう何年も一緒だから慣れたよ。ご飯食べよう!」
『はい』
五関「Aちゃんは藤ヶ谷のこと好きなんでしょ…?」
『いや…なんで…?』
五関「隠さなくていいよ!応援してるからさ!」
『はい…。』
五関さんとご飯をして支払いはお兄ちゃんがしていた。
そのまま帰宅した。
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作者名:197561549 | 作成日時:2018年3月16日 0時