検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:56,690 hit

11 ページ11






今日は藤ヶ谷さんとご飯へ行く。
いつも通り仕事をして電車に乗りお台場へ。

公園の外灯の下で待ち合わせ。
公園へ行くともう藤ヶ谷さんは待っていた。

藤ヶ谷さんに駆け寄った。
『お待たせしてごめんなさい。』

藤ヶ谷「待ってないよ!行こうか?お店すぐそこだから。」

『はい!』

二人で並んで歩く着いたのはお洒落なレストラン。

帰りに向かって歩いていると観覧車が目に入った。
何気なく眺める。
乗りたいなぁ…。

『藤ヶ谷さん寄り道して帰るのでここまでで良いですか?』

藤ヶ谷「寄り道?どこへ?一緒に行くよ。」

『あれ…乗りたくて…。』
観覧車を指差して言った。

藤ヶ谷「観覧車…?」

『お兄ちゃん高いところダメでなかなか乗る機会なくて…。』

藤ヶ谷「あぁ〜、郁人は高所恐怖症だっけ?」

『そうです…。いいお兄ちゃんですけどビビリなので…』

藤ヶ谷「良し!行こう!!」
いきなり藤ヶ谷さんに腕を掴まれてそのまま観覧車へ。
藤ヶ谷さんと向き合って座った。

『すいません。観覧車なんて付き合わせて…。』

藤ヶ谷「付き合うって言ったの俺だから全然いいよ!」

藤ヶ谷「夜景キレイだね!」
藤ヶ谷さんは横を向き下を見下ろした。

『そうですね!キレイ…』
藤ヶ谷さんと同じように下を見下ろした。
その時いきなり風で観覧車が揺れた。

『きゃっ!!』
怖くて手摺りに掴まった。

藤ヶ谷「大丈夫?」

『はい…』

あっという間に頂上をすぎもうすぐ降りる…。
『藤ヶ谷さん…。』

藤ヶ谷「ん?」

『兄のことよろしくお願いします!』

藤ヶ谷「言われなくても仲良くするよ!よきライバルであり親友だからね。」

『はい。』

観覧車を降りて並んで歩く。




12→←10 郁人side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
130人がお気に入り
設定タグ:河合郁人 , Kis-My-Ft2 , 藤ヶ谷太輔   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:197561549 | 作成日時:2018年3月16日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。