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買い出し* ページ42

あれから彼は何も言わなかった。
なので、安心して寝ることができた。いつの間にか次の朝になっていたので慌てて気合を入れた。
「今日は確か…キングさんと買い出し!」

ささっと制服に着替え、顔を洗った後で朝ご飯。
営業前はやることがたくさんあり、忙しい。毎日これがあるのかと思うとちょっと充実した生活になったのか。
「いつもありがとう、バンさん。」

「いいってことよ♪」

「おはよう!A、僕も用意完了!」

ディアンヌさんやキングさん、みんなも気合が入っている様子。
普段もこんな感じなのか聞いて見ると「営業はね」らしい。

お客さんをいっぱい呼び寄せるのはやっぱり大変で、昨日は特別たっぷりだったのだ。
店長さんいわくの話だけど、来ないときはやっぱり来ないらしい。例えば雨の日とか。

でも逆に雨宿りしにここに来る人もいる。ついでに何かを食べたり飲んで行く人も。


食べ終えた後はキングさんと外に出る。そして店長さんのアイズを待つ。
「お、今日は速いなA!」

「さすがです!」

初めてなにかをして、できたときのほめられた感覚大好きだ。
「帽子亭回転!」

「待ってました!」

回転と同時に今日は少しのお客さんがちょろちょろ。
「さて行こうか。」

いいなぁ、キングさんは歩かなくてもふよふよと飛んで行ける。とてもゆうがそうである。
「近くに店があるからついて来てね。」

「行ってらっしゃい!」

「わかりました。」

みんなからの応援を受け背中を押されながら、私はキングさんについて行った。

浮かぶクッションとキングさんを交互に見て質問してみる。
「ねぇ、キングさん歩かないのですか?」

「えっ…いや、そこ突っ込まないで。」

”痛いところつかれた!”とばかりにキングさんの表情が変わった。
何か聞いてはいけないことを質問してしまったのだろうか。
「え、あの、すみません、なにかいけなかったですか?」

一応謝って見ると「ううん」と首を大きく振った。
「ちょっと恥ずかしいというか…あ、ついた!」

いいタイミングでお店が近くに現れた。キングさんは誤魔化すようにささっと入って行く。
それに続き、私はゆっくり入り、周りを探索した。

立派で大きな食品売り場だ。どれも低価格で珍しいものもあった。

私は店長さんから事前に渡されていたメモを取り出した。
キングさんも同様に取り出し次々慣れた手つきでかごに入れた。
「えーっと。」

私はと言うとキングさんをだいぶ待たせてしまっていた。

トラブル発生*→←彼のスイッチ*



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ピース♪@PC破損中(プロフ) - ルナさん» うわー!なんと!ありがとうございます。あの…どこの部分でしょうか? (2018年8月1日 12時) (レス) id: 42eb3dfe3d (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 回転じゃなくて開店だと思いますよ (2018年8月1日 12時) (レス) id: 27b92c5969 (このIDを非表示/違反報告)
- ルールも守れない、理解もできない人の作品には高評価はつかない (2018年3月6日 19時) (レス) id: eebce367fa (このIDを非表示/違反報告)
心の雨と虹の空@現在低浮上ぎみ(プロフ) - オリジナルフラグ、外してください。続編を作る前によく確認してから更新してください。 (2018年2月11日 12時) (レス) id: 469d2368ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピース♪ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yu0828na/  
作成日時:2018年2月11日 12時

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