コベルー到着* ページ31
今回は珍しく誰にも起こされずに目を覚ました。
「おーい、もう動き出すぞ!」
「えーー!待って待って!」
でも、寝坊したのはいつもどおりだったらしく、オーダンに移動したあの日と同じことになった。
支度も急いでしたし、お店が移動するときもすごい驚いた。
「それで今からどこに行くの?」
「ん?ああ、そう言えば今日説明すると言ってたのを忘れてた。コベルー(作者の自作)に行くんだってよ。」
「お願いします!というかどんな国なのか楽しみです!」
「ん?コベルーって国なのかよ♪」
みんなにはコベルーのこと、オーダンとかその辺りにある村だと思われていたらしい。
なので、がっつりと「国です!」と言い切った。
『遠いのか?ここから。』
「珍しいね、なんでも知ってるゴウセルさんが知らないなんて。」
「なんでもと言うわけではないと思いますよ?」
「王女さんとAが紛らわしい♪」
「え!今失礼なこと?!」
確かにバンさんの言う通りかもしれない。エリザベスさんと同じ敬語を使っているし。
唯一違うところと言えば名前の後に「さん」をつけることだ。
あの彼を呼ぶときさえも「さん」をつける。
「ま、紛らわしいなんて。」
「まーまー、A様。」
「メリオダスさんは知ってるのですか?」
暫くバンさんのことはスルーしておくことにして、質問をメリオダスさんへ。
「んー〜、よくはしらねーな。」
なにやら頭を抱えて唸っているメリオダスさん。
ほんとに知らないっぽいな、まー私もあんまりというか初めてなんだけど。
「お、たぶんあれだ!止まるぜ!」
「え、は、はい!…きゃー!」
「俺につかまれっ!」
お店が止まるときはもちろん倒れそうになって、ホークさんに捕まる。
「止まるって言ってほしい!」
「団ちょが言ったから♪」
なんだかバンさんの突っ込み方というか突っ込むところに腹が立つ。
急ブレーキをかけて止まった店は丸い形の国、コベルーに到着。
「お、ちょっと出てくる!」
「あ、僕も!」
「なにかあっても知らないよ?」
ディアンヌさんと私でここの国の探検に出かけた。
「あいつら大丈夫かなぁ。よーし!俺たちも行くぞ!」
『団長も探検したいのか?俺もだ。』
お、結局みんなで探検みたい。
なにかあったら心配だからばらけないようにというルールを作った。
戦闘はメリオダスさん、頼りあるの見せてね!
キングさんは上を気持ちよさそうに浮いている。ディアンヌさんの後ろね。
なんだか楽しそう!
国の有名なものとかゲットできたらいいなぁ…なんてかってに一人で盛り上がってます。
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ピース♪@PC破損中(プロフ) - ルナさん» うわー!なんと!ありがとうございます。あの…どこの部分でしょうか? (2018年8月1日 12時) (レス) id: 42eb3dfe3d (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 回転じゃなくて開店だと思いますよ (2018年8月1日 12時) (レス) id: 27b92c5969 (このIDを非表示/違反報告)
、 - ルールも守れない、理解もできない人の作品には高評価はつかない (2018年3月6日 19時) (レス) id: eebce367fa (このIDを非表示/違反報告)
心の雨と虹の空@現在低浮上ぎみ(プロフ) - オリジナルフラグ、外してください。続編を作る前によく確認してから更新してください。 (2018年2月11日 12時) (レス) id: 469d2368ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピース♪ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yu0828na/
作成日時:2018年2月11日 12時