Chapter2 ページ1
「ん……」
目を覚ますともう朝になっていた
肩の痛みも消え、ご丁寧に布団も掛けられていた
「(そっか、あのまま寝ちゃったから…後で王馬くんにお礼を言わないと)」
−−−−−
(食堂)
赤「あ！苗字くん！おはよう！」
最「おはよう、苗字くん」
「おはよー赤松ちゃん、最原く…あれ？」
目の前の彼に違和感を感じる
「最原くん…帽子…」
最「あ、その…元々邪魔だったしそれに…
−立ち向かうって、決めたから」
最初は俯いて自身なさげだったが、顔を上げ何かを決意した顔つきになる最原くん
最「…変、かな？」
…君はあの事件がなくても前を向いて立ち上がることが出来るんだね
「いや…そんなことないよ。カッコイイよ、最原くん」
赤「だよねだよね！？ほら！私の言った通りだったでしょ！？」
最「あ、赤松さん落ち着いて…！」
夢のような景色に思わず笑みがこぼれる
王「なーにニヤニヤしてんの！苗字ちゃんのえっち！」
「いっっった！？何すんのさ王馬くん！」
スパーン！といういい音と共に後ろから頭をはたかれる
振り向くとハリセンの様なものを握る王馬くんの姿が
王「苗字ちゃんさー、まず始めにオレに言うことがあるでしょ。何赤松ちゃんたちと会話に花咲かせてるのさ！」
「あ……」
忘れてた…
--------------------------------------------
続編スタートしました！
第二章以降は本当に早いと思いますのでもしかしたら今回で完結できるかな…？という感じです。
ただ第三章をどう進めようか悩み中です…
相変わらずな自己満小説ですが長い目で見ていただけると幸いです！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 127人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鍋(プロフ) - mizu217さん» mizuさんゴン太推しでしたか！ゴン太いいですよね…4章…うっ頭が…ｶﾞ､ｶﾞﾝﾊﾞﾘﾏｽ!! (2017年8月24日 11時) (
レス) id: 39b056009e (このIDを非表示/違反報告)
mizu217 - ４章といえば、ゴン太！！私の推しキャラです！！頑張ってください！！ (2017年8月18日 19時) (レス) id: 908cde38bf (このIDを非表示/違反報告)
鍋(プロフ) - モユさん» わー！モユさん！！お待たせしてすみません！(T_T)白銀ちゃんのセリフktkr…！ (2017年7月30日 12時) (レス) id: 39b056009e (このIDを非表示/違反報告)
モユ - これから３章突入！しかもオリジナル私、気になります！←(( これからも、応援してます！ (2017年7月29日 23時) (レス) id: bbfca86a7f (このIDを非表示/違反報告)
mizu217 - 鍋さん» いえいえ！！頑張ってくださいね！ (2017年7月14日 21時) (レス) id: 908cde38bf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鍋 | 作成日時：2017年6月16日 20時
