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本を読むなりして暇を潰していると朝を迎えた




いつもより大分早いが食堂に向かう




食堂には、朝食の準備をしている東条ちゃんに優雅にティータイムをしている真宮寺くん、そして…
王馬くんがいた




「(最悪だ…)」




俺は思わず顔を逸らす
…だが





王「苗字ちゃんおはよー!今日は随分早いね!」




あちらの方から声をかけられる




「お、おはよう…あの、王馬くん昨日は−−







王「昨日?何のこと?」



えっ?」





王「昨日はオレたち普通に寄宿舎に戻ったよね?」







…あぁそうか、彼は無かったことにしたいのか




「…そうだったね、ごめん」




王「うんうん!やだなー苗字ちゃんってば、まだ寝惚けてるんじゃないの?」





























王「そーんなに夜遅くまでオレのこと考えてたの?隈、凄いよ?(ボソッ)」





「っ!」




耳元でそう言われ後ずさる



彼はとても楽しそうに笑っている






これ以上彼と喋っていたら可笑しくなりそうだ…
そう思い彼をすり抜けて真宮寺くんの隣に座る




真「2人は朝から元気だネ」



「見てないで助けてよ…東条ちゃん、俺にも何か飲み物貰える?」




王「あ!オレプァンタね!!」



俺の隣に座り、そう言う王馬くん



東「分かったわ。ちょっと待ってて頂戴」






そうして、皆が集まるのを待った

追加の動機→←夢*



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モユ - もちろんです!! (2017年5月28日 22時) (レス) id: bbfca86a7f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - モユさん» モユさん初めまして!コメントありがとうございます…!面白いと言っていただけて感激です…!頑張って更新していきますので楽しんでいただけたら幸いですー! (2017年5月28日 20時) (レス) id: 39b056009e (このIDを非表示/違反報告)
モユ - とっても、面白いです! 頑張ってください!! (2017年5月28日 1時) (レス) id: bbfca86a7f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年5月25日 21時

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