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入学式が終わり、各寮長が寮生たちを引き連れて会場を後にする様子が見える。
次の瞬間、俺の目の前にも学園長が現れた。
「どうでしたか?入学式。
これであなたも立派な我が校の生徒です!
あなた自身も望んでいるようですし、特別待遇は今日限りでおしまい。」
『お世話になりましたー。』
ジュースを片手に、相変わらずソファでくつろぎながら言う。
その光景を見てクロウリーは、
「やれやれ...
そうは言っても君にはこれからも手を焼きそうです...。」
と、ぼやく。
『あははそりゃどーも。』
自分に迷惑が掛かるのは嫌だが、人に掛ける迷惑なら全く気にならない。
むしろ掛けてやるくらいの心持ちだ。
「気を取り直して。
あなたも行きますよ。オンボロ寮へ!」
『オンボロ寮...?』
思わず聞き返す。
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三月 - オリフラたってますよー消してください (2022年5月19日 23時) (レス) id: 512a3dd561 (このIDを非表示/違反報告)
ラディ(プロフ) - こんばんは。コメント失礼します。この作品はツイステッドワンダーランドの二次創作にあたるので、「オリジナル作品」のタグは削除してください。よろしくお願いいたします (2022年5月18日 22時) (レス) id: 4a3262dfb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mily | 作成日時:2022年3月12日 13時