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一つ ページ1

『ねぇ、お母様。僕星を見るのが好きなんだ!』

「そうなの?例えばどんな星?」

『それはね、僕の誕生日にだけ見える、不思議な星だよ』



懐かしい会話。

もう10年は前にした会話。

今日俺は、その星を見に行く。

昨日届いた黒い封筒。

NRCの招待状。

お母様が出掛けている今、

塔の外へ降りた。

森の奥にあるこの塔に、

黒い馬車がやって来た。

『…ごめんなさい、お母様。 』

そう言いながら、俺は棺桶に入った。

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パイナポ - よっしーさん» コメントありがとうございます!嬉しいです!これからも亀更新ながら頑張って行きます! (2022年1月28日 19時) (レス) id: 5fe3f340f9 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー - めっちゃ好きです、こういう話!応援してます! (2022年1月24日 19時) (レス) @page5 id: 7ff4afd8e2 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2022年1月4日 17時

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