理系女子の活動日誌【QK】 (ページ21)

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｢え、てかはなおさんいつから居たんですか？｣

｢いや俺はな！タクシーニたちQuizKnock勢が遅れるけどオフィス入っとけ言うから入ってたの！そしたらキムとかでんがんとかはなんかいねえし俺も焦ってみんなに連絡してたらAっぽい声聞こえてさらに焦ってしかも本人だし...俺もう今世紀最大にべべったわ！｣

このやろー！と言いながら私以外のみんなを軽く殴っていくはなおさん。動画外でもこのテンションなのにビックリ。あ、一応私と初対面だからかもだけど。

まあまあ、と伊沢さんがはなおさんを子供のようにあやして、本題に入って動画撮ろうぜ？な？なんて問いかける。コラボ動画に私は出るつもりがないので、最初出番のないのえりんと仲良くなろうとお近付きになった。

｢のえりん！めっちゃ好きです...！いっつもどんな服着てても似合うしワンピース着てる時ほんまに女の子らしいのにめっちゃ正直なとことか男子といても隠しきれない面白さがほんまに1ファンとして好きです...握手してください｣

そう言って手を差し出すといいんですか！？と握ってブンブン手を振ってくれる。いやもうかわよ...可愛さの暴力...

｢私もAさんのことTwitterで初めて見かけた時からほんまに好きです...お姉ちゃんになってもらいたいです...｣

いやもう私でよければいつでもウェルカムよ！！と言うとじゃあ今日からお姉ちゃんですね、えへへ、と可愛く笑う。はい有罪～ギルティすぎる～。

写真一緒に撮らせてもらってもいいですか、と可愛くオネダリされて断るわけもなく、何枚も2人で撮って、すんくんにも撮ってもらう。

｢俺も一緒に撮ってもらっても、｣

｢もちろんだよ～！ウェルカム！｣

そう言ってすんくんとも写真を撮る。他の御三方は撮影中なので、私は今のうちに歳下2人を堪能することにした。
QuizKnockのメインメンバーでは私とこうくんが最年少だから身近に年下がいないんだよね、だからもうほんとに歳下が可愛くて可愛くて。

｢Aさん京都出身で明石に通ってたんですよね？それなら関西弁入ってたりせんのんですか？｣

すんくんとかのえりんとか、お兄ちゃんとかたくろーさん、関西弁がたまに出てくる人とやと出てきちゃうよ～、と答えると、じゃあ結構レアなんですね！俺ら聞けるなんて嬉しいです！と目をかっぴらいてうんうんと頷く。

それからも関西あるあるとかを話してると撮影が終わったようで、みんなこっちの部屋に流れてきた。