story19 ページ19
泣きはじめてから数十分、准くんは落ち着きを取り戻した
私は抱き締めていた腕をほどき、准くんの顔を見る
(人1)「准くん、なんか眠たそうだよ…?」
泣き疲れたのか、それとも最近眠れていなかったのか眠たそうな顔をしていた
岡田「ん…少しだけ眠い…」
(人1)「じゃあ、布団に行こう?」
准くんの肩を持ち、ベットまで運ぶ
ベットに入った准くんはすぐに眠りについてしまった…
眠ちゃった…
帰れなくなっちゃったよね…
どうしようかなぁ…
ふと、隣で眠っている准くんの顔を見てみる
(人1)「子供みたいな寝顔だなぁ…」
そういえば、肉じゃが作ってる途中だったけ…
明日の朝にでも食べれるように作ってこよう…
そう思って准くんの寝ているベットから離れようとすると
ベットで眠っている准くんに手をつかまれた
(人1)「准くん…?どうしたの?」
岡田「どこ行くの…?」
准くんはどこか悲しそうな顔をして私に聞いてきた
(人1)「どこって、肉じゃが作ってくるだけだよ?」
そう言うと、つかまれている手に力が入った
岡田「いいから、そばにいて…お願い…」
そんな顔でお願いされたら断れないよ…
(人1)「わかった、そばにいるよ…?」
そう言って、准くんのベットの横に座って
つかまれていた手を握り返した…
そうすると安心したように准くんは眠りについた
私は眠っている准くんの頭を優しく撫でた
(人1)「おやすみ、准くん…」
握っている准くんの手は暖かくて心地が良かった…
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mayo(プロフ) - ちかさん» 続編楽しみにしていてください!本当ですか?!今名前を変換して読んでみたんですが大丈夫でした… (2016年6月3日 15時) (レス) id: 107412a649 (このIDを非表示/違反報告)
ちか(プロフ) - 続き楽しみにしています!それから、主人公の名前入れが(人1)のまま変換されなくなっていますよ(>_<) (2016年6月3日 11時) (レス) id: 290bc76596 (このIDを非表示/違反報告)
mayo@スマホの調子が悪い(プロフ) - 胡桃さん» ありがとうございます!!感動なんて…恐れ多いです…!!続編まで待っていてください! (2016年3月12日 21時) (レス) id: 10c881c21e (このIDを非表示/違反報告)
胡桃(プロフ) - とても感動しました!やっぱり准君好きですw次回続編楽しみにしています(ノ´∀`*) (2016年3月12日 21時) (レス) id: 62b3f4bd2e (このIDを非表示/違反報告)
mayo@スマホの調子が悪い(プロフ) - 胡桃さん» コメントありがとうございます!甘えるときだけ弟ぽく書きました!この後二人はどうなるのか楽しみに待っていてください! (2016年3月9日 22時) (レス) id: 10c881c21e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mayo | 作成日時:2016年3月7日 15時