年の差なんて関係ない！

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あぁ〜､目覚めが悪い！！







お風呂に入って寝たけど､ぐっすり眠れなかった！！









今日は、坂本さんと会うし…！！








心がしんどい…！！！









いつもより､カフェに着くのがはやかった…









何故かな？早歩きでもしてたかな？！









｢おはようございます！！｣









勢いよくそう言うと出迎えてくれたのは









｢おはよう､朝から元気だね(笑)｣









優しい笑顔の長野さんでした









｢あれ､坂本さんは…？｣









そう言うと、カウンターの奥から騒がしい声がした









｢いい加減にしろって…！！｣








迷惑しているような、怒っているような声の坂本さんと








｢まぁーくん冷たい！でも好き！｣









今聞きたくない声No.1の女の人…









長野さんは困ったような顔をしてカウンターの奥を見ている









｢昨日のことだって、あるんだから離れろ｣









｢昨日のことってあの冴えない女のこと？｣









そんなことを言いながら2人は出てきた









｢冴えない女で悪かったですね…！！｣









私がそう言うと､2人ともしまったって顔をしていた









いや､そんな顔をするんじゃ最初から言ってるなよ…









｢(人１)ちゃん､おはよう…汗｣








私はとびっきりの作り笑顔で









｢坂本さん、おはようございます｣









近くにいた、長野さんは面白そうに笑っていた









長野さん、笑い事じゃないです…汗









すると女の人が私の前に立ち、顔をじっくりと見てきた









｢へぇ〜､バイトしてたんだ〜｣







｢私ゆうなって言うの。｣








いや､なんで自己紹介すんの？！








｢そうなんですか〜…それでどうかしましたか…？｣









ゆうなさんはにっこり笑って









｢ねぇ､ここのバイト辞めてくれない？｣









｢｢｢えっ？？？｣｣｣









いや､綺麗に3人でハモリましたけど…汗









いきなり何を言うんだこの人は！！









｢いい加減にしないと､つまみだすぞ？｣








｢まぁーくんは黙ってて！！｣








そう言って､私が答えるのを待っているゆうなさん









｢バイトを辞める気は一切ないので､お引き取り下さい？｣









ドヤ顔で言ってやった！これくらいいいよね？！

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