wonderland93 ページ6
ジェ「かしこまりました
では参りましょう」
え、何かめっちゃ執事とお嬢のやり取りみたいジャン…
というふざけた本音は飲み込んで最初にいたハーツラビュルの部屋まで移動する
部屋に着くとさっきまでの騒動が嘘のようにしんと静まり返っていた
もう、この辺りにはいないって事だよね？
『あ、あった！』
地面に転がっていたステッキを拾う
よ、良かったよぉ”〜〜〜
思わず滝のような涙を流しながらステッキに頬擦りしているとジェイドさんが緊迫した表情で此方に駆け寄ってきた
ジェ「Aさん伏せて！！」
『え？うっ…！？』
訳も分からずジェイドさんに抑えつけられる
そっと視線だけ上げると壁に穴が出来ててその前に人が一人倒れていた
ジェ「リドルさん…！？」
『違う…あれはこっちのリドルさんじゃない』
最初に現れた…パラレルワールドのリドルさんだ
見たところ気絶してる様子だ
……という事はもしかして
エ「はぁ……はぁ…………あ”ーキッツ！！
疲労感半端ないんだけど！めっちゃあちこち痛いし！」
『エースさん！皆さんも！！』
エ「！A！」
デュ「A！良かった、無事なんだな！」
ケ「ジェイド君と一緒だったんだね！
頼もしいガードマンがちゃんといて良かったぁ〜」
ト「あぁ……ところでリドルはどうした？」
『それが…途中ではぐれてしまって』
ジェ「もう一人のアズールに海に引き込まれるまでは一緒に行動していたようですが…
僕と共に陸に上がってからは会っていませんね」
ト「やはり暴れているのはリドルだけじゃなかったか…」
エ「何とか寮長倒したのはいいものの…一体どーなってんのマジで
A何か知らねぇ？」
…そういえばリドルさんとジェイドさん以外には説明出来てなかったな(※ジェイドさんにはパラレルジャミルさんから逃げた後に話した)
四人にパラレルワールドについて話し、これからどうするかも話し合った
『皆私に対して異様に執着してる
かと言って向こうの世界に行く訳にもいかないし…』
だって神様と私は同一人物だけど私は彼女みたいに魔法を使いこなせない
ステッキがなければ何も出来ない人間だ
…そういえば、あの人達は何処か焦ってる感じもした
だとしても一体何故？
ケ「さっきリドル君が「此処で彼女を連れて行かなければ二度とチャンスはない」って言ってたけど
オレらギリギリまで粘るしかないのかな？」
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ミゾレ - 風蘭dollさん» こんばんは昨日は、猛暑で暑かったですね。体調と熱中症に気をつけてツイステの更新楽しみに、してます。 (2022年7月4日 22時) (
レス) id: 1a3d6329fc (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - あゆら@ラビワドさん» うわおありがとうございます！寧々えむの作品と約ネバのクロスオーバー作品の3つをメインに更新していくつもりです！ペースはえげつなく遅いですけど昨日何とか寧々ちゃんのやつは更新出来ました(ヽ´ω`) (2022年6月14日 7時) (レス) id: 808d0b023c (このIDを非表示/違反報告)
あゆら@ラビワド - 作品全て読ませて頂きました、ここまで凝ったストーリー構成初めてです！完結おめでとうございます！(あ、お願いなんですが、いつか寧々ちゃんの奴とえむちゃんの奴続き出してほしいです…！) (2022年6月13日 23時) (レス) id: e7e1bd2554 (このIDを非表示/違反報告)
ミゾレ - 風蘭dollさん» 大丈夫ですよ。結構先には、待てますので (2022年3月22日 7時) (レス) id: ac6cd59c65 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - ミゾレさん» 返信遅れて申し訳ないです！了解しました、ただ更新出来る日が結構先になってしまいそうですがその辺りはご了承頂けたらと思います…。 (2022年3月21日 21時) (レス) id: 808d0b023c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風蘭doll | 作者ホームページ：http://flandoll'scollections
作成日時：2021年8月27日 22時
