【ツイステ】暗殺者だけど？ (ページ42)

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―――主 side

弁当を食べ終え、１人で散歩を始める

何処かに特訓出来る場所は無いだろうか…、後で学園長に言って専用の場所を作ってもらうか？

ん〜…、作ってもらった方が良いだろうな

この学園に特訓出来る場所なんて無さそうだし

ーーー『植物園温帯ゾーン』

主「…何か居るな」

人の気配を感じる。１人……いや、２人だな

１人の声に聞き覚えがあるぞ…？ラギー、か？

俺は気配を殺し、ラギーともう１人の様子を伺ってみる事にした

ラギーと一緒に居るのは……レオナ、か？は？いやいや、マジで！？

主「レオナ」

レ「！？」

ラ「あ、ナツメくん！」

レ「ナツメ…お前…」

主「久しぶりだな、元気だったか？」

レ「テメェ…ッ、何で会いに来なかった！！」

ずっと、待ってたのに…ッ！って言うレオナがめちゃくちゃ可愛くて癒された←

身長伸びたなぁ…、初めて会った時は大体一緒くらいの身長だったのに、もうこんなに伸びたのか…成長早いなコイツ

主「悪いな。何回か会いに行こうとしたんだが、毎回妨害されちまって無理だったんだ」

ラ「あー…、カリムくんとジャミルくんッスね」

主「そういう事だ」

レ「…チッ」

主「でもレオナ、お前カッコよくなったな」

レ「そうだろ？」

主「ああ」

レ「俺に惚れたか？」

主「惚れてねぇ」

レ「惚れさせてやる」

主「頑張れ」

ラ「お、オレの事も忘れないで欲しいッス！」

主「ははっ、お前も頑張れよ(なで)」

ラ「ん、(すり)」

レ「てめぇ…ラギー…ッ！」

ラ「へへーん！羨ましいでしょ！」

主「こらこら、喧嘩すんじゃねぇよ」

ちゃんと撫でてやっから。と言い、俺はラギーとレオナの頭を撫でてやる

２人とも頭擦り寄せてくるからめっちゃ可愛いぞオイ、癒されるんだけど(真顔)

主「ここで何してたんだ？」

ラ「そうだ！レオナさん、次の授業ちゃんと出て下さいね！」

レ「あ？…かったりぃな」

ラ「ダメッスよ！出ないと留年するんスから！」

主「今レオナ何年生だ？」

レ「３年」

主「留年したらまた３年生からだぞ？」

レ「別にいい、お前と会えんなら」

主「ん"ん"ッ…！！(鼻血)」←

レ「おい、コイツ大丈夫か？」←

ラ「もう見慣れたもんスよ」←

主「まだ１回しか見た事ねぇだろ(真顔)」

ラ「ジャミルくんが常日頃からああだから気にするなって言ってたッス」

主「おのれジャミル許すまじ」

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