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まふまふがヤンデレ ページ5

まふまふの視点


身長150cmの結奈と、その約1.2倍の僕が(主人公)に壁ドンをすると、いったいどうなるでしょう。

ふふふっ。
答えはねAの上目遣いが見れる、でした。

ちょっと怯えてるのかな?

手が震えてるしね。

「ねぇA。痕、つけちゃってもいいよね」

「え?待て、まふまふ君。それは流石に「黙って」……」

最初から、Aの意見なんて聞くつもりなんて無いし。

今のAは、ペットだねぇ。

黙って、なんて言ったら黙るし。

「ふふっ。最高」


Aの腰まである髪にそっとキスをして、やだやだ言ってるうるさい口を無理やり黙らせた。

歯列を僕の舌でなぞり

少し開いた口の隙間から僕の舌をねじ込ませる。

いわゆる、ディープキス?っていうやつ。


ときおり、聞こえてくるAの甘〜い声が僕をさらに向上させて。

あぁこのままAを僕だけのにしちゃおっかな、なんて悪く無いかも。


そろそろ、Aの息が続かなくなってきた頃。

その証拠に、腰が抜けて僕の方に倒れこんじゃってるし。

あぁ、可愛い。

僕はAと絡めていた舌をゆっくり、名残惜しそうに止めた。

舌をAの唇から離すとき、透明な糸が僕達の口と口を繋いでいて赤い糸みたいなんて思ったのは勿論内緒。

「どう?僕のに、なる?」

あざとく、小首をかしげて聞く。

Aはこういうのに弱い。

「はぁっ…誰が、まふまふ君のになんか…はぁっ…なると、思う?」

まだ、息が整って無いのか途中途中息をしながら話すA。

キスしてる間は、僕のことまふって呼んでくれたのに…残念。


「まぁ。いいけどね」

と、僕はまだ息の整っていなくて必死に呼吸をしているAの鼻を摘んだ。


「ま、まふまふ?何すんの?」

「んー?何しよっかなぁ」

さっきとは、打って変わり完全に怯えてるA。

目に涙溜めちゃって、かぁわい。

「ねぇ、A?このまま、鼻を掴まれたままキスされて窒息しちゃうのと、僕の事をまふって呼ぶの……どっちがいい?」

最後には、圧をかけて聞いた。

じゃないと、答えないし。

勿論Aは

「…ま、まふって呼ぶ」

こっちを選んだ。

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siranna - 何かの事情で更新できないとかですかね?でも、また作品で会えればいいなと思います! (2018年6月22日 21時) (レス) id: 8924ba12d6 (このIDを非表示/違反報告)
46猫@スヌーピー(プロフ) - めっちゃ面白いです!それとあるふぁきゅんさんとクプラさん追加できますか? (2018年5月31日 21時) (レス) id: 00438dbadd (このIDを非表示/違反報告)
ハル猫 - 名前の変更でけへんー (2018年5月21日 0時) (レス) id: 43f0908ced (このIDを非表示/違反報告)
夕空 - うそだうそだぁー東方叫んでいたらマザーにオコラレマシダ (2018年5月20日 23時) (レス) id: a5be9f0e20 (このIDを非表示/違反報告)
雪まる./(Hina(プロフ) - そうですか…悲しいですがまたこの作品以外のところなどで会えることを願って、待たせていただきます。 (2018年5月20日 22時) (レス) id: 1acb479d41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:記事記載 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2018年5月5日 11時

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