隠し事

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流星


望｢流星…痛い…｣

流星｢ごめん…いいから、帰…ろ｣


｢なに、帰ろうとしてんの?｣


その瞬間、何が起きたかわからないけど
意識を失った…

･

･

･

流星｢…ﾝｯ…!? …ｲﾔ…やめ…ろや…ﾊｧﾊｧ｣


目覚めた瞬間キスをされた。


｢んふふ、目覚めた?｣

流星｢……望は…｣

｢あーれ!!｣


そう言って指さす方向を見れば
望はあちこち傷だらけで泣いてた…


流星｢お前!!望にだけは…手ぇ出すな言うたやろ…｣

｢そんなの知らんし。｣


俺は、男をどかし望むに駆け寄った。


流星｢望!!｣

望｢ﾊｧﾊｧ…りゅー……怖かっ…た…ﾊｧ｣


望は息が荒く意識も朦朧としてた。


｢俺は次に仕事あるから、じゃあね｣


そう言い残し、外へ出ていった。


俺らも外へ出たら…今まで隠してたことが
バレてしまってん…


大毅｢お前ら、こんなところで何してん…｣

智洋｢のんちゃんどうしたん…帰るはずじゃ…｣


そしたら、後ろから年上組が来て…
濱ちゃんが、目を見開いて駆け寄ってきた。

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