８月８日は、親孝行の日らしい。（違ったらごめん ページ34
no side
一「今日って何の日か知ってる？」
五「洋食の日、タコの日、白玉の日･･･あたりでしょうか？」
二「あんたねぇ･･･。結局何の日？」
四「私、知ってる！親孝行の日だよね！」
三「二乃が昨日から、プレゼントとか調べてたし、想像はついたけど。」
六「そうなんだ〜。でも、なんで？」
皆で調べてみると、「ハハ」「パパ」の語呂合わせから、 親孝行全国推進運動本部が1989年に制定したみたいです。(引用：ウィキペディア)
一「ね、パパにサップラーイズはどうですか〜？」
六「いいんじゃないかな、でもさ…。」
五「あの･･･お母さんにも何かしたいんですがいいですか･･･？」
二「当たり前よ、買い物は済ませてあるから。」
三「何するの？お父さん、忙しいだろうから出来ることが限られると思う。」
四「むむむ･･･。確かに。じゃあ、夜中とか。」
二「疲れているから、迷惑じゃない？寝る直前くらいにしましょ。」
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マルオ「どうしたんだ。夜に呼びだすとは、珍しいな。」
四「せーの！」
皆「おとーさん、いつもありがとう！」
マルオ「今日が誕生日だった記憶はないが。」
五「今日は、親孝行の日なんです。」
マルオ「だから、零奈の墓の近くに来たのか。」
二「えぇ。パパにはこれあげるわ。」
二乃が差し出したのは、小さなメッセージカードとラッピングされた箱と花束だった。
三「二乃セレクトだよね？」
二「まーね。じゃあ、行きましょう。」
四「お父さん？」
マルオ「・・・感謝する。」
そして、月明かりに照らされて７人が手を合わせて、姉妹たちは母への手紙、マルオは花束を置いた。
四「お母さんに孝行なんて、全然できなかったね。私たち。」
一「きっと見てくれてるよ。」
六「いや、ここにいる気がしない？私は、そうだな･･･。」
二「どっちでも嬉しいけどね。」
三「そうだね。」
五「お母さん、お父さんいつも有難うございます。」
頬に涙が伝う。
マルオ「柄ではないが、今日は笑いの日でもある。笑顔の娘が見たいと零奈も思っているはずだ。」
四「・・・！そっか。ありがとう。」
Don't forget to smile.
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夏休み更新五日目。
遅れてしまい、誠に申し訳なく思います・・・。
「Don't forget to smile.」は微笑みを忘れず…です。
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世阿弥 - 面白いです！！ 五等分ファンなので頑張ってください (2020年12月13日 17時) (
レス) id: 6e54989a60 (このIDを非表示/違反報告)
自己満者 - はよう更新してやぁ〜…。続きみたいぃぃ！ (2019年12月20日 19時) (レス) id: d3e66ded78 (このIDを非表示/違反報告)
タコス(プロフ) - 五月は敬語なだけであってお嬢様口調（ですわ）ではないです…。他は結構面白いです(>_< ) (2019年9月21日 6時) (レス) id: 275b083357 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨 | 作成日時：2019年9月7日 21時
