お姉さま…YN ページ5
★★★
それから小林さんの口から順番に自分たちの班の担当オペレーターさんが紹介されていく。
「チョンは俺と同じ宮越班だから、A、頼むな。」
あ、彼女だ。
ん？何か今、微妙な顔した…？
最初が肝心とばかりに、僕はきちんと挨拶をした。
ちょっとびっくりしたようだけど、さっき見た笑顔で挨拶を返してくれたから、
嬉しかったんだ。
挨拶をすませ、それぞれ席に戻る時に小林さんが言った。
「松下、小出はなるべく残業不可だから、組む時はそこ、考慮してやって。
大野担当の瀬生はまだ入って1年だからスピードに難はあるが、一生懸命やってくれるから心配はない。
ただし、お前簡単に手ェ出すなよ！」
何言ってんですかぁ〜、なんて言ってる大野。
「で、チョン。
お前は何の心配もいらん。
ぜぇーーーーんぶお姉さまが教えてくれるから。」
そう言って、なんだか小林さん、悪い顔になってる気がする…のは僕だけ…？
「いやーーっ！なんかおとなーーー！」
今度は大野も松下も一緒になって騒いでた。
丸めた図面で頭をポンポンと叩かれて
「班に戻れ〜！」
僕も席につく。
「…心配ない… ってのが心配なんだけどなぁ、実は…」
独り言のように小林さんが呟いたのを僕の耳は聞き逃さなかった。
ただ、追求は出来なくてそのまま…。
★★★
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かえる(プロフ) - ただ今…読み直し中♪ユノくん気づかないだけで早々に好きになってましたね〜。ヤキモチで真顔って可愛い♪次読んできまーす♪ (2020年1月15日 0時) (
レス) id: f095ecfa37 (このIDを非表示/違反報告)
YUNの(プロフ) - 調剤薬局か、ドラッグストアーでもありますよ、さっきの３つは処方箋要るので (2019年4月30日 22時) (レス) id: 92e00ad2f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの
| 作成日時：2014年6月5日 21時
