ドS様の怒り ページ33
♫
「バッカじゃ無いですかーーー？！」
実に美味しい、トンペンには夢のようなヌナ、玲子さんのカレーを食べる事が出来てかなりテンションが上がった状態で玲子さんから状況を聞かれ、
あの公園に居た経緯を説明しだしたら
チャンミンさんの目がどんどん丸く見開かれていって、
こぼれ落ちそうなくらいにまん丸になって。
それと同時に口元が開き始め、
その口元が気持ち震え始めたかと思ったら
口から出てきた言葉がそれだった。
「ひいいいい〜〜っ！！！ごっ、ごめんなさい〜〜〜〜っ！！！」
げんこつでも飛んできそうな勢いに
思わず頭を抱えて肩をすぼめた。
「まあまあ、チャンミナ！落ち着いて！」
ユノさんが助け舟を出してくれるけど
「これが落ち着いていられますか？！ユノヒョン！
いくら若いからって、あまりにも考え無しでしょう？！
無知にもほどがありますよ！」
…はい。ごもっともです。あまりにも浅はかでした…
「まあまあチャンミン！大事がなくて良かったと思うべきだよ！」
玲子さんの言葉にも
「当たり前です！何かあったらたまったもんじゃありませんよ！」
チャンミンさんの勢いは止まらない。
…はい。私の考えが浅すぎました…
「確かにね。
うまい話で釣り上げて、うっかり変な契約書にサインさせられちゃって、気がついたらAVに出されてた、なんて話も皆無じゃないからね」
「…えっ……？！ええぶいっ？！」
玲子さんの言葉に目が丸くなる。
「えーぶいって何？」
ユノさんの天然発言に
チャンミンさんが耳打ちをした。
「…あ、」
ユノさんは一言発して頬を赤らめた。
乙女かーーーい！！！
と、心の中でツッコミを入れる。
「…自覚が無さすぎます…！
若い女性なんて、カモですよ？なんでそんな話にのりますか…」
チャンミンさんが頭を抱えて首を横に振った。
♫
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 430人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆうの(プロフ) - ゆきさん» レスが遅れました〜！鼻血もののシチュエーションですよね！多分白目向いて気を失うと思います。自分なら (2018年5月25日 17時) (
レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - なんて羨ましいシチュエーションなんだ！ (2018年5月18日 7時) (レス) id: 0c3ca6793d (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - のこさん» とても廉さんがらみで男を見せていたユノとはギャップが……^_^; でも、どっちも私が思い描くユノなんですよねぇ。 (2018年4月10日 10時) (レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - take1011さん» コメントありがとうございます(*^^*) ヒロイン、全然穏やかな状況ではないんですけどね^_^; ようやく、あの公園で途方に暮れていた理由が判明します！ (2018年4月10日 10時) (レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
のこ(プロフ) - あな空の時よりもだいぶ幼児退行してるな…ユノ…可愛いけど (2018年4月10日 10時) (レス) id: 72bf88ec29 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆうの
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/kanayunho
作成日時：2018年3月22日 9時
