彼氏は社長の息子

彼氏は社長の息子15 ページ16

『昼間無理だって言ったのに』
「何かあったの？」
『うんん』

Aを背中からそっと抱きしめ

「どうかしたの？」
『別に』
「そう、少し顔が怖かったから」
『いつ？』
「電話で話してる時」
『そうかな』
「うん」

翌日

会社に入ろうとすると

A子「ドンヘさんおはようございます」
『あぁ〜おはよう』
A子「そうだドンヘさんお見合いしたってホントですか」
『何で知ってるの』
A子「って事はしたんですか？」
『ドンヘしてないよ』
A子「そうなんですか」
『ごめん会議があるから』
A子「はい」

『何で知ってるんだ』

会議に彼女も参加
会議室に先に彼女が居た

「ドンヘさん」
『ドンヘさんって』

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