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彼氏は社長の息子9 ページ10

膝にのせた私の手を取りギュッと握るドンヘ

「なに?」
『ちゃんと言ってなかったから』
「何を」
『俺と付き合ってほしい』
「はい。よろしくおねがいします」
『俺付き合うからには俺達の将来も考えてるから』
「うん」

私をギュッと抱きしめた。

「ドンヘ苦しい」
『ごめんでもこれくらい好きなんだ』
「ドンヘ」
『Aは?』
「これくらい好き」

自分のせ一杯の力でドンヘを抱きしめた

『俺より弱いじゃん』
「だんって女なんだもん」
『分かってるけど』
「ドンヘより力あったら・・・・」
『あったら何?』
「あったらドンヘ女として見てくれなくなるじゃない」
『そんな事ないけどでも女の子はか弱くなきゃね』
「でしょ」
『ホントは強かったりして』
「強くないよ」
『じゃお休み』
「送ってくれてありがとうお休み」

車から降りようとすると腕を掴まれて
唇にキスをされた。

『また明日ね』

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飛瑞(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年11月10日 16時) (レス) id: 68e31671ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:★朴有正★ | 作成日時:2016年9月5日 20時

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