TRACK:68 ページ18
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A「はい、そうです…あぁ〜ですよね…はい、すみません。ありがとうございました」
電話を切り私はソファーにドサッと横になる
いつものように宿舎で仕事をし
空いた時間を使ってある所に電話を掛けた
A「中々うまくいかないな…;条件を出し過ぎなんだろうけど…;」
JQ「家、探してるんですか?」
!!!!!!!!!!
いきなりジュンキュの声がして
私は慌てて飛び起きた
するとジュンキュは
テーブルに広げてある
たくさんの物件資料を手に取り見ていた
A「あ、ちょっと返して!!」
JQ「あッ…」
奪い取るようにジュンキュから
資料を取り上げてテーブルに広げた資料も
寄せ集めて片付けた
JQ「引っ越すんですか?」
A「まぁね!て、てか!ジュンキュくん仕事は?!な、なんでいんの!?」
朝早くから支度して出掛けて
帰りは遅いと聞いていたのに
いきなりジュンキュが現れて
私は完全に動揺していた
JQ「あぁ〜少しトラブルがあって…残りの分は明日に回す事になったんです」
A「それで…なんでジュンキュくんだけ帰って来たの?他のメンバーは?」
JQ「インスヒョンとセヨンヒョンはジムでチェジンとコヌヒョンは2人でマネージャーと買い物に行ってます。」
A「あ、そう…;」
それとなく自然にキッチンに向かい
冷蔵庫の中を開けて夕飯のメニューを考える
冷蔵庫の扉を閉めて振り返ると
目の前にジュンキュが立っていた
A「ビッッッッ…クリした…何!?」
JQ「家、探してるんですか?」
まだそれを聞くか;
てか、逆に何で気になってんだよww
真顔で普通に質問して来るジュンキュ
私は頭を掻きながら返答に困る
今の家は元カレに遭遇する率が高いから
だから引っ越そうとしているなんて
口が裂けても言えなかった
JQ「それに宿舎から近くて1LDKでオートロックでコンビニ・電車近くにありで防音でって…たくさん条件出してあの希望価格はないですよ?」
ちゃんと見てたのかぁぁぁーーーい!!!!
A「べ、別に…わかってるけど!?何となくあったらいいなぁ〜で調べてただけよ!!」
ジュンキュの横を通り過ぎて
夕飯の支度を始める私
ジュンキュに知られたら
絶対に他のメンバーにも話しが流れるなぁ〜
セヨンとかうるさそう〜;
そんな事を考えていたら何だか溜め息が溢れた
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Nono(プロフ) - Miaさん» 今からボード確認して来ます!コメント来てるのに気付きませんでした!汗汗 (2016年5月1日 21時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
Mia(プロフ) - Nonoさん» 初めまして。ボードにコメントをした比喩の友人のMiaと申します。彼女は、本当に東方神起さんの兵役について詳しい事を知りたがっています。どうか、子供だからと思わず真剣に返信をしてやって下さい。お願い致します。では、長文失礼致しました。 (2016年5月1日 9時) (レス) id: d183526ec8 (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ぱぴさん» 米ありがとうございます!安定のおもしろさとか…感無量です!泣 更新がんばります! (2016年4月29日 21時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴ - 安定のおもしろさ//更新ファイティンです^^*コヌ君だいぶきになりますくドキドキ (2016年4月29日 1時) (レス) id: bda17a2a7f (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ぱぴさん» 米ありがとうございます!チェジンの末っ子らしさを全面に出してみました!笑 (2016年4月11日 20時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2016年4月3日 18時