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私はメンバーに
買い出しに行く事を伝えた
早めに行動しないと
私の帰る時間が遅くなる!!
A「夕飯の買い出しに行くので…もう少しだけ待ってて下さい」
SY「え?!今から??」
A「はい、冷蔵庫に何もないので(酒と水とか中年のオヤジか!)買って来ます」
私はエプロンを外して
側にあったテーブルに畳んで置いた
いくらお金使ってもマネージャーさんに
レシート渡せば全額返って来るって言うし
別にそこら辺は気にしてないんだけどね
SY「そしたら僕一緒に行く!!」
A「あ、いいです」←即答
SY「荷物持ち!荷物持ち!!必要!!」
A「じゃ、お願いします」←即答
私が許可するとセヨンは
ニコニコしながらソファーから立ち上がる
散歩を心待ちにしてた柴犬みたい…←ぇ
IS「気を付けてよ?」
GN「Aさんに迷惑かけるなよ?」
メンバーは皆セヨンの心配をするけど
そこは掃除したのに買い出しなんて
大変だからデリバリーにしましょ!?とか
気を使う所だろ?!って思ったけど
それはグッと言わずに堪えた
仕方なく鞄を持って
セヨン(柴犬)と買い出しに行く事に…
家から出るとセヨンは
何だか楽しそうに前を歩く
SY「こんな時間に外なんて…珍しいなww」
A「…」
SY「ここら辺をゆっくり歩いた事もないし…日本のスーパー行ってみたかった!!」
A「そっか…遠目」
ウキウキで歩くセヨンの後ろ姿が
本当に柴犬みたいで笑いそうになった
仕事終わりで疲れてるはずなのに
よく買い出しに付いて来たな…
少し歩くとスーパーが見えて来て
カゴとカートを借りた
カートを見てセヨンは興奮した様子で
「僕!押す!貸して!」と連呼していた←怪
A「これも…あ、あとこれも」
自分の金じゃないと思うと
何でも買いたくなった
カゴ1つ目をいっぱいにさせたりして
気が付けばカゴ2つ目突入していた
SY「あぁ!僕これ好き!!」
セヨンはヤクルトを手に熱くなっていた
SY「韓国にも同じような形の牛乳ありますよ!」
A「へぇ〜」←無関心
一通り買い出しを終えると
今度は袋詰めを行う
綺麗に入れればきちんと入るのに…
セヨンは何でも手にした物を袋に入れる
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Nono(プロフ) - Wさん» 米ありがとうございます!マイネム小説は初挑戦なので…不安だらけではありますが暖かいコメントにホッとしております!更新頑張ります! (2016年3月29日 9時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
W - すごく面白いです!!毎日何度も覗いて新しいお話が出てないかチェックしてます(笑)それだけでも心がルンルンです♪♪更新大変だと思いますがぼちぼち頑張って下さい(*^^*)待ってまーす☆★ (2016年3月28日 22時) (レス) id: 158e795fbb (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - iさん» 米ありがとうございます!初めてのマイネム小説なので…すごい不安だったのですが…そう言って頂けて嬉しいです!更新頑張ります! (2016年3月28日 11時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
i - 凄く面白いです!次の更新楽しみにしてます\(^o^)/ (2016年3月27日 14時) (レス) id: a16d4d154c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2016年3月15日 18時