TRACK：46 ページ46
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ジュンキュが脱いだ服を手に
洗濯機に入れると他のメンバーが無理やり入れたのだろう？
10キロの洗濯機の蓋が浮いていて
思わず私は溜息をもらした
普通…洗濯機に入らないと思ったら
カゴに入れるとかしないのだろうか…？
こんな無理やり突っ込んだって
きちんと洗える訳ないのに…
A「…よしッ」
私はリビングに向かい
腕を組んで食事をするメンバーを見つめた
A「ちょっと」
私の言葉に食事をしていたメンバーが全員
私の方を見て来た
SY「どうしたの？」
A「みんな一旦食事をやめてこっち来てくれない？」
IS「え？なんで？もしかしてジュンキュの調子悪いの？」
A「そうじゃない。いいから来て」
私の言葉に全く状況が理解出来ていないメンバーは
顔を見合わせながら渋々席を立った
私は全員を洗面所に呼んだ
勿論、呼んだ理由はひとつ
A「あれ見て」
そういって指を差した先には
蓋が完全に浮いている洗濯機
CJ「洗濯機がどうかしました？もしかして…壊れた？」
A「そうね、時期に壊れると思うけど」
SY「なんだ壊れてないならいいじゃん！！脅かさないでよ！！」
A「そういう事を言ってるんじゃないの！！」
SY・CJ・IS・GN「「「「 ！！！！！！！！！ 」」」」
大きな声で叫んだ私をメンバーは
目を大きくさせて驚いた様子だった
IS「ヌ、ヌナ？大きな声出したらジュンキュだって寝てry…」
A「大きな声になるのも仕方ないでしょ！！こんなに洋服詰めて何を考えてるの？！無理やり入れればいいって訳じゃないでしょ！！」
SY「えッ…もしかしてこれで…僕達を呼んだの？」
A「これで？」
セヨンの言葉に私はギッとセヨンを睨んだ
睨まれたセヨンはすぐに視線を逸らして
苦笑いを浮かべて頭を掻いた
A「あのね？アイドルだからって仕事だけ完璧にやればいいってもんじゃないでしょ？こんなの当たり前の事だからね？そんな事も出来ないの？入らないなら別の場所かカゴに入れて分けて洗濯する！！」
SY・CJ・IS・GN「「「「 …… 」」」」
呆然と佇(たたず)むメンバーを見て
私は内心(嘘でしょ)と心の中で呟いた
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Nono(プロフ) - Wさん» 米ありがとうございます！マイネム小説は初挑戦なので…不安だらけではありますが暖かいコメントにホッとしております！更新頑張ります！ (2016年3月29日 9時) (
レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
W - すごく面白いです！！毎日何度も覗いて新しいお話が出てないかチェックしてます(笑)それだけでも心がルンルンです♪♪更新大変だと思いますがぼちぼち頑張って下さい(*^^*)待ってまーす☆★ (2016年3月28日 22時) (レス) id: 158e795fbb (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - iさん» 米ありがとうございます！初めてのマイネム小説なので…すごい不安だったのですが…そう言って頂けて嬉しいです！更新頑張ります！ (2016年3月28日 11時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
i - 凄く面白いです！次の更新楽しみにしてます＼(^o^)／ (2016年3月27日 14時) (レス) id: a16d4d154c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2016年3月15日 18時
