TRACK:45 ページ45
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徐に洋服を脱ぐジュンキュを
私はマジマジと見つめた(変な目ではなくww)
そんな私の視線にジュンキュは気付き
服を着る手前で手を止めた
JQ「なんですかww」
A「え?」
JQ「そんなに見られると着替えにくいです///」
A「あ、そうだよね!ごめんごめん!」
私は立ち上がって
ジュンキュから脱いだ服を受け取る
A「いや、ジュンキュくんって…ひょろい体型だなって思ってさ」
JQ「…ヒョロイ?」
私の言葉にジュンキュは
理解出来てないようで
服を着ると首を傾げた
A「あ!えっと…細いって事!!」
JQ「あぁ…」
A「歌ったり踊ったりしてるのに…体が細いからさ?インスくんとかセヨンくんとかは結構しっかりしてるけど…」
JQ「あの2人は…体を鍛えてますからね。それに僕はあんまり筋肉付かないです;」
そう話すジュンキュは
自分のお腹に手を当てて
少し寂しそうに話した
A「そんなに細い体で体力とか平気?」
JQ「ん〜〜」
A「ライブとかするんでしょ?倒れちゃったりしないの?」
JQ「それはないですよwwライブはファンの方がたくさん来て応援してくれるから逆に元気が出ますよww」
そう言って微笑むジュンキュの顔は
本当に心からそう思ってるように見えて
私は思わずジュンキュの頭を撫でてしまった
JQ「な、なんですか!?」
A「あ、ごめんごめんwwなんか嬉しそうに話すからつい可愛いなって思ってww」
JQ「可愛いって…;」
A「早く元気になってファンの為に頑張らないとね!!」
JQ「…はいww」
昨日より全然話せてるし
初対面の頃よりも表情が出てる事に
少しずつだけど距離を縮められてる実感が
何だか私には嬉しく思った
あんなに最初は嫌だった
ハウスキーパーの仕事も
今じゃ嫌ではなくて
人の世話をする事自体は嫌いじゃない
だからなんだか擬似子育てをしてるみたいで
これはこれで楽しいかなって思い始めていた
メンバーもみんな良い子だし
仕事に熱心でそういう子は好きだ
何かに一生懸命になる姿は
本当に人間を輝かせてくれると
私は思っている
だからメンバーみんなが輝いて見えて
自分も頑張ってフォローしようって思うのかも…
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Nono(プロフ) - Wさん» 米ありがとうございます!マイネム小説は初挑戦なので…不安だらけではありますが暖かいコメントにホッとしております!更新頑張ります! (2016年3月29日 9時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
W - すごく面白いです!!毎日何度も覗いて新しいお話が出てないかチェックしてます(笑)それだけでも心がルンルンです♪♪更新大変だと思いますがぼちぼち頑張って下さい(*^^*)待ってまーす☆★ (2016年3月28日 22時) (レス) id: 158e795fbb (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - iさん» 米ありがとうございます!初めてのマイネム小説なので…すごい不安だったのですが…そう言って頂けて嬉しいです!更新頑張ります! (2016年3月28日 11時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
i - 凄く面白いです!次の更新楽しみにしてます\(^o^)/ (2016年3月27日 14時) (レス) id: a16d4d154c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2016年3月15日 18時