＃MYgirl 【01】

TRACK：30 ページ30

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私は容赦なく布団を剥がして

ジュンキュの肩を揺すった




A「ジュンキュくん？起きれる？ちょっと着替えよう？」




JQ「大丈…夫…」




弱々しい声で答えるジュンキュ

大丈夫とかのレベルでない事は

ジュンキュの様子を見れば一目瞭然だった




A「大丈夫じゃない。手伝うからちょっと起きて？このままじゃダメ」




CJ「ヒョン、ヌナの言う事聞かないとダメだよ」




チェジンも心配そうに

ジュンキュに声を掛ける




JQ「…；」




ジュンキュは少し考えた後

諦めが付いたのか？

ゆっくりと体を起こした




A「上脱いでこれで体拭いて？汗かいてるから…きちんとね？」




CJ「ヌナここで見てるつもり？」




A「別に裸になる訳じゃないんだし手伝いしないと1人じゃ無理でしょ？」




CJ「ヌナ…意外と大胆だねww」




A「は？今そんな事言ってる場合じゃn」




ドサッ！




CJ「ヒョン！？」




服を脱いで上半身裸になったジュンキュ

タオルを取ろうと手を伸ばした瞬間

力が入らなかったのか？

ジュンキュはそのまま倒れるように

私に寄り掛かって来た




A「大丈夫？」




JQ「ご…めんなさい…」




A「ううん、私は平気」




ジュンキュの肩を掴んで起こそうとした時

体がすごい熱い事に気が付いた

やっぱり相当これは怠いはず…




SY「ジュンキュ大丈夫？！…ッて！何やってんの！！」




熱が出たと聞き付けて

セヨンが部屋にやって来たけど

私に抱えられるジュンキュを見て

セヨンはかなり驚いていた




A「あ、セヨンくん丁度よかった！マネージャーさんに連絡してもらえる？」




SY「え？あ、うん！！」




私はジュンキュを起こしながら

セヨンに指示を出す

チェジンと2人でジュンキュの服を着替えさせ

再びベッドに横にさせる




A「とりあえず私、薬局で薬とか買って来るね？ここに常備薬なんかないもんね？」




CJ「ジョービヤク？」




A「お店で買える薬の事！」




CJ「あぁ…うん、ないと思う…」




A「だよね。じゃ、チェジンくんはもう休んでいいから」




私はジュンキュが脱いだ服と

使ったタオルを手に立ち上がる




CJ「え、でも…」




A「明日も仕事でしょ？もう大丈夫だから」




それだけ行って部屋を出て

服とタオルを洗濯機に入れる

リビングに行くとセヨンは

私の指示の元マネージャーに電話をしていた




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