検索窓
今日:17 hit、昨日:3 hit、合計:64,325 hit

TRACK:28 ページ28






夕飯の時も他のメンバーは

話しをしたりして食べているのに

ジュンキュだけは少し上の空

明らかにいつもと様子が違った




JQ「ごちそうさまです…」




キッチンで食事が終わるのを待っていると

トボトボ歩いて来たジュンキュ

お皿を受け取ると少しご飯が残っていた

いつもと同じ量よそったつもりだったけど

もしかして多かった?




A「ご飯多かった?」




JQ「え?」




A「珍しく残してるから」




JQ「あ、いえ…仕事の合間に少し食べて…」




A「あぁ…そうなんだ」




JQ「はい、だからその…すみません」




そう言ってお辞儀するジュンキュ

私は「大丈夫ww」と手を振って

頭を上げるよう促した

頭を上げたジュンキュは

どこか怠そうな足取りで部屋に戻る




…絶対、おかしい!!




IS「ごちそうさま〜!!今日も美味しかった!!」




ジュンキュと入れ替わりで

インスがやって来た




A「あ、インスくん?なんかジュンキュくんの様子が違う気がするんだけど…何か仕事であった?」




IS「え?ジュンキュ?いや…何もなかったけど?」




A「あ、そう…」




IS「え!もしかしてヌナ…ジュンキュの事…気になってry」




A「それはない」←断固否定




私の返しにブーブーッ文句を言うインスを他所に

やはりいつもと違う気がして

私は少しだけ気掛かりだった

食器を洗い終えて

帰る支度をしていたけど

リビングで寛ぐメンバーを他所に

部屋に戻ったままのジュンキュ




帰る前に少し様子見てくか;




ジュンキュの部屋に行き

私はノックをした

しかし返答はない




A「ジュンキュくん?ちょっといい?」









A「入るよ?」









あまりにも何も反応がないので

私はゆっくりとドアを開けた

部屋は電気が点いていて

洋楽の音楽が流れていた

音楽のせいで聞こえなかったのか?

でも対した大きさでもないのに…




部屋の中に入ってジュンキュを探す

毛布が微かに動いた

え、シャワー浴びずに就寝?!

私はベッドに近付いた




A「ジュンキュくん?」




声を掛けてベッドを覗き込むと

布団から顔を出して寝ているジュンキュ

しかし顔は赤くて肩で苦しそうに息をしていた




A「え?!ちょっと!!どうしたの?!」




慌てて布団を少し捲って

私はジュンキュの額に手を当てた

…熱い!!!!




TRACK:29→←TRACK:27



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
92人がお気に入り
設定タグ:MYNAME , 二次創作 , 恋愛   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Nono(プロフ) - Wさん» 米ありがとうございます!マイネム小説は初挑戦なので…不安だらけではありますが暖かいコメントにホッとしております!更新頑張ります! (2016年3月29日 9時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
W - すごく面白いです!!毎日何度も覗いて新しいお話が出てないかチェックしてます(笑)それだけでも心がルンルンです♪♪更新大変だと思いますがぼちぼち頑張って下さい(*^^*)待ってまーす☆★ (2016年3月28日 22時) (レス) id: 158e795fbb (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - iさん» 米ありがとうございます!初めてのマイネム小説なので…すごい不安だったのですが…そう言って頂けて嬉しいです!更新頑張ります! (2016年3月28日 11時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
i - 凄く面白いです!次の更新楽しみにしてます\(^o^)/ (2016年3月27日 14時) (レス) id: a16d4d154c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Nono | 作成日時:2016年3月15日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。