TRACK:28 ページ28
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夕飯の時も他のメンバーは
話しをしたりして食べているのに
ジュンキュだけは少し上の空
明らかにいつもと様子が違った
JQ「ごちそうさまです…」
キッチンで食事が終わるのを待っていると
トボトボ歩いて来たジュンキュ
お皿を受け取ると少しご飯が残っていた
いつもと同じ量よそったつもりだったけど
もしかして多かった?
A「ご飯多かった?」
JQ「え?」
A「珍しく残してるから」
JQ「あ、いえ…仕事の合間に少し食べて…」
A「あぁ…そうなんだ」
JQ「はい、だからその…すみません」
そう言ってお辞儀するジュンキュ
私は「大丈夫ww」と手を振って
頭を上げるよう促した
頭を上げたジュンキュは
どこか怠そうな足取りで部屋に戻る
…絶対、おかしい!!
IS「ごちそうさま〜!!今日も美味しかった!!」
ジュンキュと入れ替わりで
インスがやって来た
A「あ、インスくん?なんかジュンキュくんの様子が違う気がするんだけど…何か仕事であった?」
IS「え?ジュンキュ?いや…何もなかったけど?」
A「あ、そう…」
IS「え!もしかしてヌナ…ジュンキュの事…気になってry」
A「それはない」←断固否定
私の返しにブーブーッ文句を言うインスを他所に
やはりいつもと違う気がして
私は少しだけ気掛かりだった
食器を洗い終えて
帰る支度をしていたけど
リビングで寛ぐメンバーを他所に
部屋に戻ったままのジュンキュ
帰る前に少し様子見てくか;
ジュンキュの部屋に行き
私はノックをした
しかし返答はない
A「ジュンキュくん?ちょっといい?」
…
A「入るよ?」
…
あまりにも何も反応がないので
私はゆっくりとドアを開けた
部屋は電気が点いていて
洋楽の音楽が流れていた
音楽のせいで聞こえなかったのか?
でも対した大きさでもないのに…
部屋の中に入ってジュンキュを探す
毛布が微かに動いた
え、シャワー浴びずに就寝?!
私はベッドに近付いた
A「ジュンキュくん?」
声を掛けてベッドを覗き込むと
布団から顔を出して寝ているジュンキュ
しかし顔は赤くて肩で苦しそうに息をしていた
A「え?!ちょっと!!どうしたの?!」
慌てて布団を少し捲って
私はジュンキュの額に手を当てた
…熱い!!!!
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Nono(プロフ) - Wさん» 米ありがとうございます!マイネム小説は初挑戦なので…不安だらけではありますが暖かいコメントにホッとしております!更新頑張ります! (2016年3月29日 9時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
W - すごく面白いです!!毎日何度も覗いて新しいお話が出てないかチェックしてます(笑)それだけでも心がルンルンです♪♪更新大変だと思いますがぼちぼち頑張って下さい(*^^*)待ってまーす☆★ (2016年3月28日 22時) (レス) id: 158e795fbb (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - iさん» 米ありがとうございます!初めてのマイネム小説なので…すごい不安だったのですが…そう言って頂けて嬉しいです!更新頑張ります! (2016年3月28日 11時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
i - 凄く面白いです!次の更新楽しみにしてます\(^o^)/ (2016年3月27日 14時) (レス) id: a16d4d154c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2016年3月15日 18時