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TRACK:27 ページ27






彼らのハウスキーパーとなって

早いもので1ヶ月が経とうとしていた

仕事の要領もわかって来て

メンバーとも打ち解けて(?)来たような気がする




CJ「あぁ!だから!僕の服は畳まないで下さいよぉ!!」




A「グシャグシャのままだと皺が付くんです!!下着は畳んでないんだからいいでしょ!!」




CJ「良くないです!!本当にいいですから!!」




仕事終わりのチェジンは

リビングに来るや否や

洗濯物を畳む私に口を挟み

奪い取るように自分の服だけ回収する




SY「僕はもう慣れたぁ〜ww」




私の隣にドカッと座るセヨン

私はすぐに横にズレて少し離れた




SY「なんで離れますか?」




A「近いから」




SY「近くないですよ。これ普通!!」




そう言ってセヨンは

私の方へと詰め寄って来る

こんな肩と肩がぶつかりそうな程の距離が

近くないだと?普通だと?

いや、今の若い者が距離感もわからんのか…;




特にセヨンはどのメンバーよりも

距離感が鈍っている

スキンシップも他のメンバーより多い

要するに簡単に言えば…

日本で俗に言う【 チャラ男 】のようだったww




でもそんなのも1ヶ月もやられると

感覚も麻痺して来るのか?

セヨンのそういう態度も気にならなくなる

注意したって本人は至ってヘラヘラで

悪びれた様子もないから

注意するだけ無駄だと半月目で諦めた←笑




A「これ、セヨンくんのね?あとこれは…」




洗濯物を畳んでいると

大体のメンバーの服が分かり始める

セヨンに服を渡してジュンキュの服を手に

ジュンキュを探したけど見当たらない




A「あれ?ジュンキュくんは?」




IS「部屋じゃないかな?すぐに部屋の方に向かっていったけど…」




A「あぁ…そう…じゃ、持ってくかな…」




ジュンキュの服を持って

私は部屋を訪ねる

ノックをすると奥から声がした




A「洋服持って来ました〜」




…ガチャ




JQ「ありがとうございます…」




…?




いつもより少し元気のないジュンキュ

若干、気にはなったけど

あえて何も言わずに服を渡して

私はリビングに戻った




TRACK:28→←TRACK:26



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作品ジャンル:タレント
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Nono(プロフ) - Wさん» 米ありがとうございます!マイネム小説は初挑戦なので…不安だらけではありますが暖かいコメントにホッとしております!更新頑張ります! (2016年3月29日 9時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
W - すごく面白いです!!毎日何度も覗いて新しいお話が出てないかチェックしてます(笑)それだけでも心がルンルンです♪♪更新大変だと思いますがぼちぼち頑張って下さい(*^^*)待ってまーす☆★ (2016年3月28日 22時) (レス) id: 158e795fbb (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - iさん» 米ありがとうございます!初めてのマイネム小説なので…すごい不安だったのですが…そう言って頂けて嬉しいです!更新頑張ります! (2016年3月28日 11時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
i - 凄く面白いです!次の更新楽しみにしてます\(^o^)/ (2016年3月27日 14時) (レス) id: a16d4d154c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Nono | 作成日時:2016年3月15日 18時

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