TRACK:24 ページ24
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A「あッ!!コヌくん勝手に食べないで!!」
GN「お腹空きました。食べましょうよ」
悪びれた様子もなく
そう答えるコヌに私は小さく頷き
テーブルにご飯を揃える
CJ『ヌナは僕らを何とも思ってないですよ!!』
そんな時…
リビングの方から小悪魔(チェジン)の声がして
私は思わず聞き耳を立ててしまった
SY『僕もそう思う!だって朝とか一切動揺しないんだもん!!』
IS『だって…大人だから僕らみたいな子供相手にしないんじゃない?』
CJ『大人って…確かに良い歳な感じですもんね』
チェジンの一言に思わず手が止まる
良い歳ってなんだ!!
確かにあんたらからしたら良い歳かも知れんけど!!
まるで【 ババァ 】みたいな言い方しやがって!!
イライラしながらお皿をゴンッとテーブルに置く
GN『Aさん』
A「なんですか?」
テーブルの椅子に座って肘を付いて私を見つめるコヌ
振り返ると少し微笑んだ
GN「韓国語…わかりますね?」
そう言われて私はハッと我に返った
イライラしてて韓国語で呼ばれたのに反応してしまった…;
A「え?いや…わかりませんよ?」←超動揺
GN「でも今、返事しました」
A「それは…Aって言ったから!!」
GN「…それに少し怒ってる」
A「お、怒ってなんかいry…」
GN「チェジン達の話しのせいですか?」
コヌはそういうとチェジン達の方を見つめる
なんだ…なんだ!!
なんでいきなり突っ込んで来るの?!
完全に動揺する私だけど冷静を装い
コヌにバレないように必死に言い訳をする
A「本当に韓国語は知りませんし…確かに怒ってますけど…それはさっきの洗濯物の事でチェジンくん達の会話なんか何言ってるかわかりませんよ!!」
そういうとコヌはゆっくりと椅子から立ち上がり
テーブルに手を付いたまま私の側に近寄って来た
GN『貴方は…とても美しい…初めて会った時から貴方を見るとドキドキする…』
A「はい?!」
コヌは少し俯きがちに変な事を言いながら近寄って来る
私はコヌが近づく度に一歩ずつ後ろに下がる
GN『貴方を見ていると…胸が…頭が…おかしくなる…』
いや!!完全におかしい通り越して
湧いちゃってるよ!!この人頭が湧いちゃってるよ!!←言い方
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Nono(プロフ) - Wさん» 米ありがとうございます!マイネム小説は初挑戦なので…不安だらけではありますが暖かいコメントにホッとしております!更新頑張ります! (2016年3月29日 9時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
W - すごく面白いです!!毎日何度も覗いて新しいお話が出てないかチェックしてます(笑)それだけでも心がルンルンです♪♪更新大変だと思いますがぼちぼち頑張って下さい(*^^*)待ってまーす☆★ (2016年3月28日 22時) (レス) id: 158e795fbb (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - iさん» 米ありがとうございます!初めてのマイネム小説なので…すごい不安だったのですが…そう言って頂けて嬉しいです!更新頑張ります! (2016年3月28日 11時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
i - 凄く面白いです!次の更新楽しみにしてます\(^o^)/ (2016年3月27日 14時) (レス) id: a16d4d154c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2016年3月15日 18時