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TRACK:23 ページ23






夕飯のメニューを決めて

私はすぐに調理に取り掛かった

昨日はカレーだったから

今日はビビンバにしよww

あの人達の母国の料理だし…

味付けとか文句言われそうだけどww




そんな事を思いながら

私は黙々と調理を進める

全ての工程が終わって

後はメンバーが戻るのを待つだけとなり

私は洗濯物を畳んでいた




各々、個性豊かな服を着ていて

特にコヌは私から見てもお洒落だった

韓国の人のファッションは

割とシンプルなのにお洒落に着こなすから

重ね着とか派手なプリントの服を

好んで着る日本とはまた少し違った




A「それに…しても…どれが誰のかわからん」




TシャツはTシャツ

ズボンはズボン

上着は上着

下着は下着に分けたけど

どのメンバーがどの衣類を

着用してたのかまでは把握しておらず

とりあえず分けて置いておいた




男性ものの下着を畳んでいても

何も思わないなんて…

私、歳とったのかなぁ〜;

そんな事を思いながら黙々と畳んでいると

玄関の方で声がした




SY「ただいまぁ〜!!」




A「はーい」←棒読み




元気良くリビングに入って来たセヨン

私は洗濯物を畳みながら

軽く返事を返した




IS「あッ!!それ僕の!!」




そういうとインスは

私が今まさに畳もうとしていた

グレーの下着を奪うように取り上げた




A「あ、ちょっと!まだ畳んでない!」




IS「た、畳まなくていい!恥ずかしいよぉ!!」




えぇ…;

たかが下着で?!

インスを筆頭に他のメンバーも

駆け足で下着やら自分の服を手に取る




A「あの…そんなグチャグチャにしたら…畳んだ意味がッ」




SY「Aちゃん洗濯物は畳まなくていいよ!」




A「え?なんで?」




CJ「下着見られるの嫌ですよぉー!!」




A「は?!だってこれ私の仕事です!それに下着なんか見たって何も思いません!!」









…あれ?

なんでみんな黙っちゃうの?

セヨン・インス・チェジンは

服を持ったまま固まっており

リビング入口にいるジュンキュは

少し俯き加減で苦笑いを浮かべていた




そしてコヌはと言うと…

キッチンで出来上がったビビンバを

摘み食いしていた




TRACK:24→←TRACK:22



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作品ジャンル:タレント
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Nono(プロフ) - Wさん» 米ありがとうございます!マイネム小説は初挑戦なので…不安だらけではありますが暖かいコメントにホッとしております!更新頑張ります! (2016年3月29日 9時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
W - すごく面白いです!!毎日何度も覗いて新しいお話が出てないかチェックしてます(笑)それだけでも心がルンルンです♪♪更新大変だと思いますがぼちぼち頑張って下さい(*^^*)待ってまーす☆★ (2016年3月28日 22時) (レス) id: 158e795fbb (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - iさん» 米ありがとうございます!初めてのマイネム小説なので…すごい不安だったのですが…そう言って頂けて嬉しいです!更新頑張ります! (2016年3月28日 11時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
i - 凄く面白いです!次の更新楽しみにしてます\(^o^)/ (2016年3月27日 14時) (レス) id: a16d4d154c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Nono | 作成日時:2016年3月15日 18時

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