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TRACK:16 ページ16






部屋のドアには

各メンバーのネームプレートが下げられてて

これは間違えずに済むから助かるww

1人1人個人の部屋があるから

こんなだけデカいんだなぁ…

そんな事を思いながら

インスの部屋のドアをノックする




コンコンッ!




A「おはよーございますー朝ですー起きて下さいー!!ご飯の支度が出来ましたー。」









A「おはよーございますー朝ですー起きて下さいー!!ご飯の支度が出来ましたー。」









全然、反応がない

しょうがない…もう1度!!




A「おはッry」




ガチャ…




IS「なんだ…ヌナか…;」




目を擦りながらタンクトップ姿のインスが

ようやくドアを開けて起きて来た




A「朝ご飯が出来てます。リビングに来て下さい」




IS「え?!朝ご飯?!」




次のメンバーを起こしに行こうとしたら

インスがいきなりデカい声を出すから

私は思わず振り返った




A「はい、朝ご飯…何か?」




IS「いや、最近ずっと朝ご飯なんて食べてなかったから…なんか嬉しくてww」




A「食べてない?」




IS「だって!ほら!ハウスキーパーさんいなかったし!僕らが作れる訳でもないからww」




A「あぁ…なるほど。じゃー早くシャワー浴びてリビングに行って下さいね?私は他のメンバーを起こしに行かないと行けないんで」




手を上げてその場を離れようとしたら

いきなりインスに肩を掴まれて振り返る




IS「僕がジュンキュとコヌ起こして来るから…ヌナはセヨンとチェジン起こして来て?」




A「え?いいの?頼んじゃって…」




IS「いいよwwだって1人で起こすより2人で起こした方が早いからww」




何だかんだでインスは状況判断が

しっかりしてるなぁ…

やっぱり1番年上だけあって

セヨンと楽しそうにはしゃぐけど

しっかりしてる所はしっかりしてる。




A「じゃ、お願いしますね?」




IS「はい!あ!2人は寝起きが悪いよ?だから気を付けてね?」




そんな事を言うなら

インスがこっち2人にしてくれれば

問題なかったのに…;




IS「でも優しく声かけてあげれば大丈夫だからww」




そう言いながらインスは

「ジュンキュやぁ〜!!!」って

まるで借金の取り立て屋のように

部屋を豪快に叩いていたww




TRACK:17→←TRACK:15



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作品ジャンル:タレント
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Nono(プロフ) - Wさん» 米ありがとうございます!マイネム小説は初挑戦なので…不安だらけではありますが暖かいコメントにホッとしております!更新頑張ります! (2016年3月29日 9時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
W - すごく面白いです!!毎日何度も覗いて新しいお話が出てないかチェックしてます(笑)それだけでも心がルンルンです♪♪更新大変だと思いますがぼちぼち頑張って下さい(*^^*)待ってまーす☆★ (2016年3月28日 22時) (レス) id: 158e795fbb (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - iさん» 米ありがとうございます!初めてのマイネム小説なので…すごい不安だったのですが…そう言って頂けて嬉しいです!更新頑張ります! (2016年3月28日 11時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
i - 凄く面白いです!次の更新楽しみにしてます\(^o^)/ (2016年3月27日 14時) (レス) id: a16d4d154c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Nono | 作成日時:2016年3月15日 18時

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