病院 ページ15
私たちは、病院に来ると美希の病室を探した
(みんな幽霊だから正確には、私はなんだけど
「病院では走らないで下さい。」
A「すみません。」
宝塚(しかし、うちもよう知らんけど、あんたも普通についてくるんやな。)
左門(しらない家に一人でいたら気持ち悪いだろ。)
A「もうさ、つっこむのもめんどくさかったからなにも言わなかったけど、幽霊のあんたたちしかキモいわよ。」
皇子山(お前馬鹿か?)
大きな声で一人で言ったこの言葉。
周りはざわざわしてる。
私は、側にいた看護師さんを捕まえて美希の病室を聞いた。
細面(あのー。幽霊を差別しない方がいいと思うんですけど。)
A「うるさいな。あまり話しかけてこないでくれる。」
宝塚(うるさいんわあんたや。)
「なにがうるさいの?」
病室から出てきた係長が、聞いてきた。
A「係長。美希はどうですか?」
係長は、首を横に振る
みんなは、暗い顔をした。
ただ一人皇子山は、みんなとは違う事を考えてるようにも見えた。
係長の顔をじっと睨んでいた。
係長「まあ。入って。勝手田と、班目もいるから。」
病室に入るとデカイ男勝手田がおん。おん。泣いていた。
勝手田「美希ちゃん。美希ちゃん。」
班目「あっ!Aさん。最近13係のみんなは亡くなっていくし、美希ちゃんは意識不明になるし。Aさんも気をつけて下さいね。」
涙を浮かべながら話す班目
A「うん。班目あんたも気をつけなよ。まあ、私が犯人捕まえてやるから心配しなくていいけど。」
班目「Aさん、犯人分かってるんですか?」
A「まあ。だいたい。」
勝手田「だれだ。それは美希ちゃんをこんな目に遭わせた奴わ。」
「病院ですよ。静かにして下さい。」
勝手田「すみません。」
A「私、そろそろ帰りますんで。美希をよろしく。係長行きましょう。
係長「え?私はもうすこし。」
A「この二人が着いてれば大丈夫ですよ。二人で話したかったし。(本当は5人だけど。)」
係長「分かったわ。二人ともよろしくね。」
班目「はーい。」
勝手田「美希ちゃーん。」
私は係長にA「ちょっと家によってもらえませんか?」と尋ねたら、即okをもらった。
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tv82a(プロフ) - ハキネさん» コメントありがとうございます(^^)めでたしめでたしです。ありがとうございます (2018年12月6日 16時) (レス) id: ec2d12b21a (このIDを非表示/違反報告)
ハキネ(プロフ) - 最後みんな生きかえったのかな?まあめでたしめでたし!完結おめでとうございます! (2018年12月6日 5時) (レス) id: 0ff0a67957 (このIDを非表示/違反報告)
tv82a(プロフ) - りんりんさん-コメントありがとうございます。次から気をつけます。 (2018年11月22日 17時) (レス) id: ec2d12b21a (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ケムリカラスじゃなくてけむりがらすだと思います (2018年11月22日 9時) (レス) id: 29a6e26902 (このIDを非表示/違反報告)
tv82a(プロフ) - コメントありがとうございます。すみません。直しました。 (2018年11月18日 23時) (レス) id: ec2d12b21a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:tv82a | 作成日時:2018年11月12日 10時