文豪記録集 2【文スト･反応集】

→ ページ5

『(ギュッ)……//』






_______________________________





･大倉��子
「いきなり何じゃ…」
急に抱きついてきた貴女に怪訝な顔をする。
「もしや長らく儂に会えず寂しくしておったのか？」
その言葉を肯定するように力を込める。
「………今日だけじゃ、良いな…？」
隊長以外に触れられる事を許すのは貴女だけ。








･条野採菊
「おや…今日はずいぶん甘えん坊ですね」
恥ずかしそうに抱きついてきた貴女を優しく受けとめる
「まだです。もう少しだけこのままで_______」
羞恥で離れようとした貴女の腰を引いた。
貴女から抱きついてきたんです、
ちゃんと責任はとってくださいね？








･末広鐵腸
「…………。」
貴女が抱きついてきても一切の動揺を見せない。
すると彼の胸元辺りにある貴女の頭を
そっと包み込むように抱きしめる。
「ずっとこうしていたいと思うのはAだからだろうな…」
貴女以外にそう想う事はない。









･立原道造
「なｯ…、急にどうしたんだよ…ッ//」
そもそも女性から抱きつかれる事に慣れていない上、
恋人からされると尚動揺を隠せない
「………あったけぇな…」
少しぎこちなく貴女を抱きしめ返し、
お互いの暖かさを実感する。










･綾辻行人
「フッ…、今日はずいぶんと積極的だな…」
決して抱きしめ返したりはせず、
珍しく抱きついてきた貴女の頭をポンポンする。
「まぁ今日ぐらい君のワガママをきくとするか…。」
彼の手が貴女の首筋をなぞる。













･太宰治(黒の時代)
「…………ねぇ、ちょっと離れて、」
後ろから彼を抱きしめた貴女。
しかし冷たくあしらわれてしまう
ショックを受け走って逃げようとすると腕を掴まれ、
真っ正面から抱きしめられる。
「どうせならこっち(前から)の方がいいでしょ」












※ sare 様、リクエストありがとうございました！

大喧嘩して夢主ちゃんが出ていったら→←抱きしめてみた

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す