86.凄い人たち ページ37
「円堂のスーパーセーブで勢いづいたかイナズマジャパン！果敢に攻め上がる！」
順々にパスが通り、虎丸くんにボールがわたる。
砂木沼「郷院！石平！」
「「ハーヴェスト！」」
虎丸「うあぁ！」
「だが、ネオジャパンの堅いDFは崩せない！試合は一進一退！まさに互角の戦いだ！」
郷院「砂木沼！」
砂木沼さんにパスが通る。
「おっと！砂木沼が抜け出した！ネオジャパン反撃か！？」
緑川「行かせるか！」
砂木沼「お前などに今の私は止められぬ…！」
軽々と緑川さんをかわす。
砂木沼「瀬方！」
瀬方「リフレクトバスターV2！」
今度も止めてくれ…！
円堂「正義の鉄拳G4！」
立向居「凄いです！円堂さん！」
さすが円堂さん…！
その後すぐに、
風丸「監督！」
木野「風丸くん！」
お、帰ってきたぞ。
にしても
音無「どうしたんですか！？その汗」
髪長いのにご苦労なこった。
同時にラインからボールが出る。
久遠監督「選手交代だ。宇都宮に代わって風丸」
「前半戦も残り僅か。ここでイナズマジャパンが動いてきた！」
虎丸「お願いします」
風丸「ああ」
「虎丸に変わって風丸がMFに、そして土方がDFに下がりました」
風丸さんが入ってどう変わるのかしら。
基山さんのスローイングから試合再開だ。
ボールは緑川さんの元へ。
「あーっと緑川！ボールを奪われた！」
速い…
「ここで鬼道が奪い返す！」
鬼道「風丸！」
どうするんだ…？
風丸「風神の舞！」
大きな竜巻ができる。
中で何が起こっているかはわからない。
見事に敵を抜いた。
円堂「やった…！」
武方「なんだあの技！？」
「なんとなんとー！風丸がネオジャパンのDFを破りましたー！」
風丸「豪炎寺！」
豪炎寺「おう！爆熱ストーム！」
源田「ドリルスマッシャーV2！」
競ってるぞ…！
豪炎寺さんのシュートは相手のドリルを打ち砕いた。
ピピー！
「決まったー！豪炎寺の同点ゴール！これで得 点は1-1！」
木野「やった…！」
冬花「えっ…」
2人は手を握り合う…というか木野さんが一方的に握ってる。
木野「あ、ご、ごめんなさい」
照れる木野さん。
冬花「…いえ」
見てるこっちが恥ずかしい…
ピーピー！
「ここでホイッスル！前半終了です！」
風丸さんの周りに集まるメンバー。
やっぱりみんな凄いんだなぁ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 209人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アズサ | 作成日時：2015年2月3日 17時
