85.勝負とは ページ36
「ネオジャパン反撃か！？砂木沼が上がっていく！」
鬼道「ヒロト！」
2人で向かえうつ。
砂木沼「イリュージョンボール改！」
うお！？
ボールがいっぱいだ！
鬼道「何！？」
木野「今のは帝国学園の必殺技！？」
帝国学園…ってことは鬼道さんの学校か！
とか思ってるうちに砂木沼さんは土方さんとの対決ヘ。
土方「行かせないぜ！スーパーしこふ…」
砂木沼「ダッシュストームV2！」
土方「うあ！！」
立向居「土方さん！」
栗松「今度は世宇子中の必殺技でヤンス！」
鬼道「まさか…あいつら他の選手の必殺技をマスターしているのか…！？」
砂木沼さんがパスを出す。
砂木沼「改！」
改「グングニルV2！」
いなくなった！？
と思ったら違う次元からボールが飛んできた。
木野「円堂くん！」
円堂「正義の鉄拳G3！」
円堂「うぁ！」
「「！！」」
ピピー！
「ゴール！なんと正義の鉄拳を敗って、ネオジャパン先制です！」
栗松「信じられない強さでヤンス！」
円堂「何なんだよ…今のパワー」
砂木沼「円堂守。私はお前からサッカーとは熱く、楽しいものであることを学んだ。
だが、同時に勝負とは辛く険しく、そして厳しいものなのだ。
日本代表の座は必ず勝ち取る！」
力のこもった声。
すべてをかけて戦っているのがわかる。
勝負はどんなにあがいても一度切りだからな。
音無「木野先輩…」
鬼道「まだまだ1点！取り戻せるぞ！」
円堂「次は絶対止めてやる…！」
砂木沼「成神！」
成神「キラースライド改！」
虎丸「！」
砂木沼「石平！」
石平「アースクェイク！」
土方「うぉ！」
砂木沼「郷院！寺門！」
「「ダブルサイクロン！」」
吹雪「うぁ！」
円堂「吹雪！」
「イナズマジャパン！ネオジャパンのDFが敗れない！」
このままじゃ日本代表交代させられちゃう…
砂木沼「改！」
パスが通る。
改「グングニルV2！」
武方「よし！2点目だ！」
木野「円堂くん！」
止めてくれ！
円堂「これ以上点はやらないぜ！正義の鉄拳G4！」
砂木沼「何！？」
円堂「よし！」
さっすがーキャプテン！
「止めたぞ円堂！下鶴のグングニルを弾き返したー！」
「あいつ、必殺技を進化させやがった」
塔子「いいぞ円堂！」
リカ「究極奥義に完成なしや！」
それを使う円堂さんは強者だな。
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作者名：アズサ | 作成日時：2015年2月3日 17時
