36.新必殺技 ページ37
ビックウェイブス速攻！
1点目と同じシチュエーションじゃねーか！？
「メガロドン！」
円堂「この技は一度見た！」
「なんと円堂！目を閉じた！」
「「！？」」
いやいやいやいやいや…
閉じちゃあかん！
円堂「正義の鉄拳G3！」
「止めたー！円堂、今度はメガロドンを完璧に跳ね返したー！」
おおー止めたー！
目つぶってたのに。
円堂「あの特訓が役に立った！！」
跳ね返したボールが綱海さんのところへ飛んでいく。
綱海「俺に乗れねえ波はねぇ！！」
綱海さんの周りに海が登場。竜巻を作り出す。
やばいすげー！！
綱海「うおおおー！！いけぇーー！！」
ジンベイ「グレートバリアリーフ！」
グレートバリアリーフの波と綱海さんのシュートがぶつかる。
綱海「海は、俺のもんだー！！！」
綱海さんのシュートがグレートバリアリーフの波を打ち消した！
ジンベイ「なに！？」
豪炎時「あの回転は…！」
ピピー！
目金「ザ・タイフーン！」
目金さん命名してやがる…
「ゴール！イナズマジャパン、綱海の新必殺技で同点に追いついた！！」
円堂「やったぜ綱海！」
綱海「よっしゃー！！」
みんな…すごく喜んでる。
実際私も嬉しい。
これが円堂さんの言っていた。
『魂と魂のぶつかり合い』
A「すげーわマジで…」
鬼道「久遠監督！」
「「！」」
鬼道「俺達がオーストラリアと互角に戦えているのは監督の采配のおかげです。
貴方はチームをダメにするような監督じゃない。桜咲木中で何があったんですか！？」
怪我している足を無理矢理動かし監督の横に立って必死に話す鬼道さん。
久遠監督「お前が知る必要はない」
鬼道「監督！」
「待て」
ベンチの後ろから声聞こえ振り返ると、そこには響木さんがいた。
響木「俺が説明しよう」
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作者名：アズサ | 作成日時：2011年4月16日 19時
