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「いやちょま……あ゛ーっ待てって！おい！」
「何？言い訳なんてしてもムダだよ。
お前の未来は死あるのみだから」
神威が握る番傘の柄が、メキバキと不穏な音を立てる。
慈悲はない、とばかりに悪即斬決めてこようとするのに
銀時は必死に言い訳というか弁解というか。
「まあ確かに一緒に住んでるって言われればそうなのかもしれねェが、何もねーから、ホントに早合点すんな！つーかよ……」
そんなものを垂れ流して、叫ぶ。
「エセチャイナ疑惑胃拡張娘になんざ、俺ァ何も感じねーから！！
具体的に言うと銀さんの銀さんはアイツには反応しません。
テメーの想像するようなことは起こりゃしねェんだよ」
ったく、最近のガキは早熟っての？マセガキばっかで困るねーと、
銀時がぶちぶち零せば、
「まぁまぁ、Aちゃんも一応立派な18歳女性です。
世間的外聞は十分悪いんだから、しょうがないですよ」
新八がそれを諌める。
一方神威は、目を真ん丸くして、本気で驚いたと言わんばかりの顔をして。
「……え。
もしかして、お兄さんイ○ポ？」
「だーれがイン○だゴラァァァア！！
俺はなァ、この股間のジョイスティックであらゆる女をヒィヒィ言わせてきた男だ、勿論今も現役でな！
不名誉な疑いかけてんじゃねークソガキィ！」
審議の程は定かでないが、というか多少、いやかなり経歴を盛ったことは確かだが、
男しての枯渇に関わると銀時は大変ご立腹である。
「だって、ウチの姉さんに反応しないんでしょ？ポンコツじゃん」
「あのなァ、人にはタイプつーもんがあんだろが。
俺のタイプは淑やかで数歩下がって後ろを歩いてくるような、それでいて出るとこ出てて夜は大人の色気を醸し出す、そんな女なんだよ。
どう見たって当て嵌まんねェだろAじゃ」
思いの他発育されてる胸囲は唯一当て嵌まるかもしんねーけど、その言葉は閉まっておくのが吉とみた。
新八はというと、何言ってんだコイツ(高望みしやがって)という風に呆れた目をしていた。
「ふぅん。
ま、姉さんをそんな目で見てたって一瞬でも発しようものなら、その首でもふっ飛ばすかって思ってたけどさ。……不思議だなァ」
神威はとても自分には考えられないといった風な声をもらし。
「一つ屋根の下、なんてさ俺だったら毎日ムラムラして堪んないや。
ついつい
「こいつが一番危険人物ぅぅぅ！！」
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ぽてうさ(プロフ) - 鈴音さん» 初めまして！お返事遅くなり申し訳ありません(・・;)一作目から読んで下さっていたなんて光栄です、ありがとうございます！コメントを貰えるととても嬉しいです。ただいま6の方を製作中なので、早く公開できるよう頑張りたいと思います(*^^*) (2019年2月5日 8時) (
レス) id: 6e545ade18 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 初めまして！実はこの作品は一作目から読ませていただいていたのですが、コメントをするのが恐れ多くて今までできていませんでした((((((゜ロ゜;ですが丁度更新再開されたので、コメントさせていただきました。これからも楽しみにしてます！更新頑張ってください！！！ (2019年1月12日 22時) (レス) id: 737011c58c (このIDを非表示/違反報告)
ぽてうさ(プロフ) - なんとか完結できました、お付き合い下さりありがとうございます(；v；)！次回からは文字数的にどこまで入るかによりますが、神威と高杉さんがメインになる展開へ移行していく予定です！また自作もお付き合い頂けたら嬉しいです(*^^*) (2019年1月12日 19時) (レス) id: 6e545ade18 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてうさ(プロフ) - lastpinさん» そういって貰えてうれしいです、ありがとうございます(●´ω｀●)エピソードだけはポンポン思い浮かんでくるので、上手くお話にできるよう頑張ります！ (2019年1月12日 19時) (レス) id: 6e545ade18 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 5巻完結おめでとうございます！次回の6が今から楽しみです！高杉さんの出番が増える事を願って…(笑)。 (2019年1月9日 22時) (レス) id: 245213e437 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽてうさ | 作成日時：2018年6月16日 19時
