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94話 ヘタレナイト ページ20

フー「なるほど、それで珍しく貴方が私の所へ相談しに来た訳ね。」
メタ「そうだ」

ここはフームの部屋
サヤカと喧嘩をしたメタナイトは早速フームに相談しに来た
今メタナイトは椅子に座りフームと話し合っている

フー「まぁ、はっきり言って
サヤカに酷い事を言った貴方が悪いわね。」
メタ「やはりそうか・・・」
フー「あと、貴方がツバサ君とサヤカに抱いた感情は嫉妬よ。」
メタ「嫉妬?」
フー「・・・まさかメタナイト卿、嫉妬を知らない訳じゃないわよね?」
メタ「いや、知っているぞ。
ただ、今まで嫉妬と言うものを抱いた事がなかったからな・・・
そうか、あれが嫉妬なのか。」

メタナイトは長い間
戦いや、これからの世界の運命などしか考えていなかったため
ろくに恋を言うものをした事がなく、あの時抱いた感情が嫉妬だと気づいていなかったようだ

メタ「・・・私は一体どうすればいい?」
フー「はぁ、貴方って以外と女々しいのね。
早く謝りなさいよ。
じゃないと、サヤカの方から先に謝りに来ちゃうわよ」
メタ「だ、だがどうやって謝れば良いのか、その・・・解らないんだ」

メタナイトの発言にフームは痺れを切らしたように答えた

フー「普通に謝れば良いでしょ!!
そして早く告白しなさい!」
メタ「なっ!?コクハク!?」

フームの告白発言にメタナイトは驚きの声を上げた

フー「何よ、サヤカの事好きじゃないの?」
メタ「い、いやっ//好きでないわけではないが
その//サヤカはただの私の部下であってだなっ」
フー「もうじれったいわね!
サヤカだって貴方が好きな筈よ!
早く付き合っちゃいなさいよ!」

ここまで来るとただの恋愛相談である

メタ「だが、サヤカは異世界の住人で、私と体型も違うし
サヤカが私を好いてくれているのか私にはよくわからない。
それに私と付き合ってしまうと魔獣などに襲われる危険性も・・・」
フー「恋にそんな事関係ないでしょ!!
それに、サヤカが城の警備をする仕事についたり、カービィと仲良くしてる時点で魔獣に襲われる危険性はとっくにあるのよ!
だいたい、貴方は何でそんなに女々しいのよ!攻めようと思えばチャンスはいくらでもあるじゃない!!」

ここからフーム先生の説教がスタートした。
フームの圧倒的な迫力に
メタナイトは押されっぱなしである。
しかし、そんなフームの強気なペースに押されてメタナイトは
少し強気になって来た

95話 ミルンはフムメタが好きな訳ではありません!→←何年立っても忘れたくない夢がある



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設定タグ:メタナイト , カービィ , トリップ   
作品ジャンル:アニメ
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.p - 簡単に言うと、...神⭐️ (2022年4月22日 21時) (レス) @page7 id: bdf51dfce1 (このIDを非表示/違反報告)
亜弥 - はじめまして、ミルンさん。楽しく小説読ませていただいています。私は今までのどの夢小説よりもこの小説が好きですよ。お世辞とか無しで、本当に思ってます。私は小説を書いてはいませんが・・・。続編絶対見に行きます! (2016年10月10日 15時) (レス) id: 20bd845fb4 (このIDを非表示/違反報告)
かしす(プロフ) - ミルンさんへ すいません…;また、続編にも行きますね♪ (2014年4月5日 16時) (レス) id: 9a6364edb5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルン(プロフ) - 皆さん、続編4が出来たので、みにきてくださいね (2014年4月5日 16時) (レス) id: 0fe5dac9a8 (このIDを非表示/違反報告)
ミルン(プロフ) - かしすさん» あ、では私からやりますよ。 (2014年4月5日 16時) (レス) id: 0fe5dac9a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ただのミルン | 作成日時:2013年3月25日 22時

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